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キャサリン妃 美しい真紅のドレスで公務に登場 「不変のカリスマ性がある」とボディーランゲージ専門家が分析
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メーガン妃ヘンリー王子キャサリン妃ウイリアム王子ロイヤルファミリー
エリザベス女王がヘンリー王子とメーガン妃に下した「王族引退」決断から初
ウイリアム王子とキャサリン妃は現地時間20日夜、バッキンガム宮殿で英国のアフリカ投資サミットを祝うためのレセプションを主催した。キャサリン妃はスパンコールのついた華やかな真紅のドレスを着て、スエードのパンプスとクラッチバッグを合わせたゴージャスな装いで登場。その際の同妃の“振る舞い”について、ボディーランゲージ専門家の解説を、英紙が伝えた。
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ヘンリー王子とメーガン妃の「主要王族から退く」意向の表明で“激震”が走った英王室。現地時間18日にエリザベス女王は夫妻のロイヤルの称号を返上することや、公金を受け取らないこと、春から公務を完全に離脱し、夫妻の住居のフロッグモア・コテージの改修費の返還などの声明を発表し、一定の“決着”がついた形となった。
その女王の声明が発表されてから初めての公の場に登場したキャサリン妃。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」では、ボディーランゲージ専門家のジュディ・ジェームズ氏がキャサリン妃のレセプションでの振る舞いについての解説記事を掲載した。
ジェームズ氏は「エリザベス女王のように、キャサリン妃には不変のカリスマ性があります。どんな状況でも前向きで、微笑み、王族としての意識が高い振る舞いを見せています」と語った。さらに、ヘンリー王子とメーガン妃の「主要王族から退く」という表明については、キャサリン妃にとっても悲しい出来事だったという。ジェームズ氏はこう加えた。
「ヘンリー王子が王族から退くことは、キャサリン妃にとって、個人的にとても悲しいことだったと思います。ヘンリー王子といるときのキャサリン妃はよく笑っていましたから。しかし、この夜のキャサリン妃は、個人的な悲しみよりも、夫のウイリアム王子のサポートのために、穏やかに笑みを浮かべて立派な振る舞いを見せていました」
記事によると、ウイリアム王子は腕をぎこちなく動かすなど少しナーバスな一面もあったようだが、キャサリン妃は自信が増してきた様子だったと伝えた。
(Hint-Pot編集部)