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夫が妻に作った「パワー系の夕飯」 感謝されるも…直後に続いた予想外の言葉 「夫婦の愛が世界を救った」と話題
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「帰りの電車で頭をひねりました」
配偶者さんからのリクエストがある前、遊兎さんはミールキットを使って夕飯を作る予定でした。そのことを伝えると、「パワー系の夕飯」をリクエストされたそうです。
「帰りの電車の中で頭をひねりました。トウモロコシごはんが妻の好物で、以前作った際に『次はステーキと合わせよう』と話していたことを思い出して、今回の献立になりました」
それだけではボリュームが足りないと考えた遊兎さんは、ほかにも食材を買って帰宅。ステーキとトウモロコシごはんのほか、キャベツやシイタケ、ナスを入れた炒め物と、焼きズッキーニ、チーズ入りウインナーソーセージのグリル、キャベツと豆腐のみそ汁なども用意しました。
配偶者さんのリクエストに、全力で応えた遊兎さん。特段、得意としている料理はないようですが、冷蔵庫内にあるものをしっかり把握し、日々の献立作りと向き合っています。
「自分がやるのは日常の料理なので、冷蔵庫にあるもので組み立てる『名前のない料理』というのがお答えになってしまいます。強いて言うなら自分が肉好きなので、塊肉を扱うチャーシューなどが“ハレの日”に作る得意料理になるかと思います」
料理を作るときは、さまざまなレシピを参考。これまでに作ってきた料理のなかには、夫婦で築き上げた“家庭の味”もあるといいます。
「料理家の今井真美さんのレシピを参考に作った『キュウリの水漬け』は妻も気に入ったようで、夏になると繰り返し作って常備しています。また、結婚後に彼女のリクエストで調整した結果、我が家のカレーは『ひき肉のカレー』が定番になりました」
配偶者さんを思いやる遊兎さんの気持ちが、最高のごちそうになっているのかもしれません。これからも夫婦仲良く、幸せな時間が続きますように。
(Hint-Pot編集部)