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「小1の1999年に生活科の授業でもらってきたアサガオ」→27年後の姿に驚きの声 「園芸の神ですか?」
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記録的猛暑に負けない工夫を凝らして

今年は、記録的な猛暑と少雨がしばらく問題になっていました。そんななか、27代目のアサガオを見事に咲かせた投稿者さん。その背景には、たゆまぬ努力があったといいます。
「花用の土と牛糞を混ぜて、猛暑でも耐えられるよう工夫しました。とくに今年は、アサガオがうまく咲かないご家庭も多いと聞いたので、こまめな水やりや花用の肥料も足して、伸びたつるも光合成できるよう上手に誘導しました」
種だけでなく、アサガオを大切に育てるコツや愛情も、お母さんから受け継がれたようです。投稿者さんはもちろん、アサガオの写真をお母さんに送り、見事に咲いたことを報告したそう。
「母からの反応は『上手にできたね~』という、いつも通りのサラッとしたものでした(笑)」
なんでもコツコツと努力するお母さんらしい、控えめながらも温かい返事ですね。きっと内心では、大切なアサガオを息子がしっかり咲かせてくれて、誇らしく思っていることでしょう。
「実家でも変わらずアサガオを育てていますし、私も育て続けます。来年以降だけでなく、次の世代にもつなげたいなぁと思っていますが、まだその予定はありません(笑)」と、今後の展望を語る投稿者さん。親から子へ、そしてまた次の世代へと受け継がれていくこのアサガオは、家族の愛情と絆を象徴する特別な存在になっているようです。
(Hint-Pot編集部)