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メーガン妃とヘンリー王子 「パパラッチ攻勢」は今後も止まない可能性 地元紙がカメラマンと弁護士に取材

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

カメラマンの日当は11万円 「賠償はメディアも経費に織り込み済み」

 “王室引退”を表明し、ロイヤルファミリーの束縛を受けず、メディアの攻勢からも距離を置いた新たな人生の幕開けを宣言したメーガン妃とヘンリー王子。カナダのバンクーバー島で新生活を開始すると見られる夫妻だが、もうすでにパパラッチがメーガン妃とヘンリー王子を標的にしようと待ち構える動きもある。メーガン妃は空港に友人を迎えに行く姿やアーチーくんを抱いて散歩する姿など、すでに複数回プライベートの姿をとらえられており、ふたりは法的処置も辞さないと態度を硬化している。カナダの地元紙「ザ・スター」が警告した。

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「私の日当は1000ドル(約11万円)、それに経費」

「スター」紙の取材に応じた“フェディック”と名乗るフリーランスのフォトグラファーは、それだけの報酬が保証されれば、今すぐにでもメーガン妃とヘンリー王子が現在居住するバンクーバー島に渡り、ふたりをカメラレンズの標的にする用意があるという。

 一方、早くも先日、メーガン妃がアーチーくんを抱えて、犬の散歩に出かけている写真が世界を席巻した。こうした写真撮影に対し、ふたりはすでに法的処置も辞さないと態度を硬化させている。

 しかし、カナダのプライバシー侵害関係に詳しい弁護士のロジャー・マッコンチー氏は「例えばメーガン妃の1メートル以内に近づき、アーチーくんの写真を撮るためにくるまった毛布を剥ぎ取るなど、暴力的な行為をした場合は別ですが、望遠レンズで被写体をとらえた写真の場合、プライバシー侵害に対する罰金は低く、メディアを罰するには十分ではありません」と発言。また「そうした賠償はメディアの経費に織り込み済み」とも語り、夫妻の法的処置の効果に疑問を呈している。

 また前述のフェディックは、相手が“今が旬”のメーガン妃とヘンリー王子なら、メディアからの依頼がなくても「自費でバンクーバーに行ってチャンスを待ってもいい」と話しており、夫妻の写真がパパラッチにとって自腹を切っても構わないほど、魅力と可能性があることを認めている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)