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キャサリン妃 メーガン妃とヘンリー王子の「王室離脱」に未だショック状態にいると王室専門家
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カナダへ出発前に弟と“和解”したウイリアム王子も同様に 英紙報じる
年明けに激震が走ったヘンリー王子とメーガン妃の「王室離脱」。そんな中、変わらず公務に励むキャサリン妃だが、ウイリアム王子とともに「未だショック状態にいる」と王室専門家が指摘しているという。先週はアフリカ諸国投資のレセプションに鮮やかな赤のドレスで姿を見せ、その翌日には英国各地を回る単身ツアーなどいつも通りに公務では笑顔を見せて穏やかに振る舞っていたキャサリン妃だったが……。かつてはヘンリー王子と本物の姉と弟のように仲が良く、ウイリアム王子と3人でチャリティイベントなどに参加していた。それだけに受けた衝撃は大きかったのか。英紙が報じている。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、キャサリン妃は義弟夫妻の“騒動”から未だ立ち直れていないという。年明けに突然、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が「主要王族から退く」意向を表明。実際に、今年の春を目安に王室から離脱することについて、ウイリアム王子とともに「未だショック状態にいる」と王室専門家が指摘した。
王室専門家のケイティ・ニコール氏のコメントとして「キャサリン妃とウイリアム王子は、ヘンリー王子とメーガン妃が王室をやめることについてショック状態のままでいる」と記事で掲載。「相当なインパクトがあったと思う」と語り、「キャサリン妃とウイリアム王子は予想外の出来事に驚き、ショックを受けたに違いない」と付け加えた。さらに「ふたりは、現実として受け入れつつも、未だショックを引きずっていると思う」と話したという。
現地の報道では、2年ほど前から亀裂が入ったとされるヘンリー王子とウイリアム王子との仲は、今月13日にサンドリンガムでエリザベス女王が緊急に行った家族会合の際に直接兄弟で話し合って修復されたと伝えられている。現在、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は、カナダにいてイギリスにはいない。その「現実」を受け入れなくてはならないキャサリン妃とウイリアム王子だが、あまりの衝撃に立ち直るまでは少し時間がかかるのかもしれない。
(Hint-Pot編集部)