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エリザベス女王 体調回復後に見せた圧巻のファッションセンス! ヴィヴィッドオレンジのコートで日曜礼拝へ
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23日に風邪で会合出席をキャンセル 2日後には車を運転する姿も
エリザベス女王は現地時間26日、サンドリンガムの教会での礼拝に参加した。出席予定だった23日の女性団体の会合を体調不良のためキャンセルし、度重なる“騒動”からの心労ではないかとロイヤルファンから心配の声が上がっていたが、順調に回復したようだ。25日には自らハンドルを握って運転する様子も目撃されている。この日にキャッチされたエリザベス女王は鮮やかなオレンジ色のコートを着用。帽子とバッグ、靴を黒でコーディネート。“色使いの魔術師”ともいわれる御年93歳のおしゃれな姿を、英各メディアが報じている。
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英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、エリザベス女王はノーフォーク州サンドリンガムの聖メアリー・マグダレーン教会の礼拝に鮮やかなオレンジ色のコートで登場したという。黒のファー素材のような帽子をかぶり暖かそうな装いだった。長女アン王女の姿もあり、紺色のコートに淡いブルーのストールを着用していた。
女王は出席予定だった23日のサンドリンガムの女性団体「ウイメンズ・インスティテュート」の会合を直前にキャンセル。「軽い風邪」だと言われていたが、昨年には次男アンドリュー王子のスキャンダルの再燃、さらに年明けには、孫のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が「主要王族から退く」という突然の表明をしたことで激震が走った。エリザベス女王は、緊急会合を開いたり、夫妻の今後に対しての声明を発表したりするなど、迅速に孫夫妻の「王室離脱」の道筋を模索。心労も重なり、ダウンしたのではないかと心配の声が上がっていた。
記事によると、この日の女王はしっかりとした足取りで、帰る際にはだれの支えもなく自ら車の後部座席に乗り込む姿も伝えられている。車内での女王は笑みを浮かべており、表情は明るく、元気な様子を見せていた。
(Hint-Pot編集部)