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「隣から視線を感じるなと思ったら」 ディズニープリンセスになりきった日本人女性に外国人パパから驚きのリクエスト 微笑ましい交流に大反響
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もうすぐハロウィーン。東京ディズニーリゾートでは、ひと足先に、多くの大人や子どもが思い思いの仮装を楽しんでいます。そんななか、ディズニープリンセスになりきった日本人女性と、かわいらしい外国人の女の子との心温まる交流がX(ツイッター)で話題となっています。投稿者のShiori(@hgwt_hm)さんに詳しいお話を伺いました。
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完璧なジャスミンの仮装に外国人の女の子がうっとり
「ごはんを食べているときにずっと隣から視線を感じるなと思ったら、外国人の家族に『この子があなたと写真撮りたいと言っているの。良いかな?』と言われて一緒に写真を撮りました ニコニコな女の子の姿を見て仮装した甲斐があったなとほっこりしました」
そんなコメントとともに投稿された動画には、ディズニー映画『アラジン』に登場するプリンセス、ジャスミンの仮装をしたShioriさんが映っています。オリエンタルな雰囲気のターコイズブルーのドレスに、黒くて長いウィッグを着けており、本物そっくりです。
そんなShioriさんに、1人の外国人の女の子が寄ってきました。Shioriさんは女の子の肩に優しく手を添えたり、立ち位置を変えたあとはポーズを取ったりと、女の子の気持ちに寄り添うように楽しませていました。撮影が終わると、満足げに手を振りながら、その場を去る女の子。Shioriさんも、優しい笑顔で女の子に手を振るのでした。
この心温まる光景が投稿されると、1万件の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「素敵すぎます」「女の子、すっごくうれしそう 見ている私も幸せな気持ちになった~」「その子にとって憧れのプリンセスと撮れて宝物の思い出のはず」などの声が寄せられています。
幼い頃からの夢を「ディズニー・ハロウィーン」で実現

「幼い頃からパーク内でプリンセスの姿で歩くことが密かな夢」だったというShioriさん。ただ通常期のパーク内では、全身仮装は12歳以下の小学生までしか認められておらず、なかなか挑戦できずにいました。
そこで「ディズニー・ハロウィーン」の期間なら、「プリンセス体験できるじゃん!」と思い立ち、昨年、初めてジャスミンの仮装をすることに。そのときは、ジャスミンの赤い衣装を選んだそうです。
「ディズニーキャラクターの中で一番ジャスミンが好きで、私のロールモデルであるくらい憧れの存在です。ありがたいことに、周りから『ジャスミンに似ている』と言われることもあったので、せっかくならジャスミンの仮装をしようと思いました」
