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メーガン妃 またも“ネットスラング”になったと話題に 新たな「動詞」の意味を英地元各紙が報じる

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

妃が英版「ヴォーグ」の表紙に選出した15人の女性のひとりがSNSで投稿

「自分自身の価値を大切にして、求められていない、愛されていないとしたらその場を去る」という意味を持った動詞が、“メーガン・マークル”と名付けられたという。日本語なら“メグる”“マークルる”というような使い方になるのだろうか。英大衆紙「ザ・サン」によると、新しい「動詞」は初め、女優で活動家のジャミーラ・ジャミルさんがSNSに投稿し話題に。ジャミーラさんは、以前メーガン妃がゲストエディターを務めた英国版「ヴォーグ」の表紙に選出された15人の女性のうちのひとりだった。また、この動詞については「ガーディアン」といった英高級紙も伝えている。

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 年明けから“王室引退宣言”をして世間をあっと言わせたメーガン妃とヘンリー王子。王室内におけるメーガン妃の孤立がその大きな要因のひとつとされているが、それでも世界が注目する英王室のロイヤルファミリーから離脱するのは大変な決断。凡人には決しがたい問題だ。

 ところがメーガン妃はあっさりとヘンリー王子を連れてカナダへ新天地を求めて移住。そんなメーガン妃の行動が元となり、今英語圏でその名の“メーガン・マークル”が新たな動詞として通じるようになったという。

 その意味は「あくまで自分自身の精神面を含めた健康を最優先し、自分の価値を認め、それにふさわしくないと思われる場面、状況、環境と判断すれば、速やかにそこから脱する」というもの。

「ガーディアン」紙は、その使い方まで紙面で指南した。それは「彼との別れで傷ついたとしても、夜遊びは深夜まで及ばす、しっかり家に帰って8時間の睡眠をとる。決して夜中の3時まで飲んで泥酔し、元彼に携帯メッセージを送ったりしない」ことが“メーガン・マークル”という解釈だという。

 しかし英大衆紙「デイリー・メール」は「非情に人間関係を切る」という意味もあると報じた。使い方の一例は「どうか私をメーガン・マークルしないで」というもの。74歳の実父トーマス・マークルさんを完全に遮断したり、幼馴染の親友であるニナキ・プリディさんと音信不通になったりしたことがこの言葉の意味に起因するとか。

 もしも日本でも“メーガン・マークル”を意味する動詞が流行るとしたら、どちらの意味で広がるのか? それはともかく、このように王室から離れてもメーガン妃の注目度は一向に下がりそうもない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)