世界中から訪れる人々を惹きつけ、トップアスリートでさえ虜にしてしまう日本。陸上の世界選手権東京大会の女子200メートルで銀メダルを獲得したイギリス人選手は、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）を訪れ、夢のような一日を過ごしたようです。いったい、どんな体験をしたのでしょうか。

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ピーチ姫に“変身”してUSJを満喫

　女子200メートルで銀メダルを獲得した、イギリスのエイミー・ハント選手。強豪ひしめく決勝で大接戦の2位争いを制し、自身初の世界選手権でのメダル獲得となりました。

　そんなエイミー選手は、自身のインスタグラムアカウント（a.myhunt）で、USJでの充実した時間を紹介しました。「princess peach for the day（今日のピーチ姫）」と綴った投稿には、16枚もの写真が添えられています。

　私服でジョーズの大きな口に頭を突っ込んでおどけてみたり、ピーチ姫が描かれた鮮やかなピンク色のTシャツをまとった姿を披露したり……。思い切りはしゃぐ表情からは、普段の真剣な競技シーンとはまるで別人のような一面が垣間見えます。アトラクションに乗り込み、無邪気に笑う姿からは、アスリートとしての緊張感を忘れ、ひとりの旅行者として、心から解放されていることが伝わってきました。

　さらに足を運んだのは、園内の「マリオ・カフェ＆ストア」。そこで選んだのは「パンケーキ・サンド　ルイージの帽子～ぶどうのレアチーズケーキ」でした。緑色の帽子をかたどったユニークなスイーツを前に、遊び心あふれるショットも公開しています。

　銀メダルを獲得した日本で、思う存分楽しんだエイミー選手。投稿には1.4万件もの“いいね“が集まり、「さすがエイミー、プリンセスTシャツを持っているんだね！」「なんて日だろう。まだ現実に戻ってきていないんじゃない？（笑）」「日本を満喫しているね」といった温かいコメントが寄せられています。

（Hint-Pot編集部）