翌日に判明した奇跡に「運命を感じた」

　この奇跡的な偶然が判明したのは、ディズニー・ハロウィーン参加の翌日のこと。シンデレラを演じたほっぷさんのスマートフォンに「ちょうど10年経った」という通知が届き、過去の写真を見返したところ、この一枚を発見したそうです。10年前の同じ月に、まったく同じプリンセスの組み合わせで写真を撮っていたことに、ふたりは驚きました。

「2枚の写真を見て、シンプルに運命を感じました。また、普段はあまり意識していないですが、幼い頃から一緒に成長してきたことを実感させられました」とリエルさん。

　ふたりは保育園からの幼なじみで、1枚目の写真は7歳頃、自宅でいつものようにプリンセスの格好をして遊んでいたときのものだといいます。

　リエルさんは幼い頃から仮装が好きで、中学3年生のときに友達からイベントに誘われたことがきっかけで、コスプレを始めたといいます。ディズニー・ハロウィーンには3年前から参加しており、今後も毎年参加する予定だそうです。

　幼い頃からディズニープリンセスへの憧れを共有し、一緒に遊んできたふたり。その絆が、10年という時を経ても変わらず続いていることを、この偶然が証明しているようです。

（Hint-Pot編集部）