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「思い出をシェア」するフランス人→日本に染まるとどう変わる? 休暇後の「お土産」ビフォーアフターが話題に
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休暇から職場に戻ったとき、周りの人たちとどのように思い出を共有するのかはさまざま。日本で暮らすフランス人YouTuberのオレリアン・プダさんは、「日本に染まる」前とあとで、お土産に対する考え方が大きく変わったようです。自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)に投稿した動画に、注目が集まっています。
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フランスのお土産は「思い出のシェア」
日本に来て9年というオレリアンさん。日常の中で「日本に染まる前」と「染まったあと」を比較するシリーズが人気で、どんどん“日本人化”していく姿が注目を集めています。
今回投稿したのは、「お土産」について。「日本に染まる前」のオレリアンさんは、長期休暇中に自分がどのように過ごしていたのかを穏やかに話します。
「4週間休みを取ってハワイに行ってきたよ。最高だったよ!」と満面の笑みで報告。「もう働きたくないな(笑)」と冗談を交えつつ、「やる気が出ないから今日は早退するかも。でもまだ1週間休みが残ってるんだ」と続けます。
さらに、「素敵なお土産がたくさんあって、いっぱい買っちゃった。本当におすすめだよ!」と、旅先で見つけたお土産についてうれしそうに紹介。テロップでは、「お土産は思い出のシェア」と説明しています。
「つまらないものですが」に込められた気持ち
一方、「日本に染まったあとのオレリアンさん」は、まったく異なる姿を見せます。まず、「休み明けには感謝を伝える」とのこと。「先週金曜日お休みいただいて本当にありがとうございました」と、丁寧に頭を下げます。
さらに、「これ、つまらないものなんですが、皆さんで召し上がってください」とお土産を手渡すオレリアンさん。「家族でいい時間を過ごさせてもらいました。本当にありがとうございます」と、何度も感謝の言葉を重ねます。
感謝のしるしとしてお土産を渡すオレリアンさんからは、日本ならではの心遣いが伝わってきます。
コメント欄には、「フランスの文化も良いし、日本人の心も素敵だなぁと改めて思いました」「フランスの休暇うらやましい」「日本人もバカンス欲しいー(笑)」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
