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メーガン妃を擁護したダイアナ元妃の元執事 母の“無償の愛”が溢れる手紙を公開しヘンリー王子をサポート

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

在りし日のダイアナ元妃【写真:Getty Images】
在りし日のダイアナ元妃【写真:Getty Images】

新たな人生を歩む夫妻の励みに 親子の写真付きでSNSに投稿

「I love my boy to death」(息子達を死ぬほど愛している)という書き出しで始まるダイアナ元妃の未公開レターが話題になっている。手紙の受取人である元執事がSNSに投稿し、母の無償の愛を率直に示した文面を今にまた蘇らせた。この手紙が、“王室引退”が決まったヘンリー王子の励みになるのではと注目されている。英紙が報じた。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、この手紙を公開したのはダイアナ元妃の執事だったポール・バレル氏(60)。同氏はダイアナ元妃の“パリの悲劇”まで、生前の10年間仕えていた。バレル氏が公開したのは、24年前にダイアナ元妃から送られてきた手紙の冒頭部分。“王室引退”で何かと批判も多いヘンリー王子を“サポートするため”にSNSに投稿したという。

 その公開部分の文章は「I love my boy to death」(息子達を死ぬほど愛している)という書き出しで始まり「そして私が撒いた愛の種が芽生え、育ち、ふたりの息子が必要とした時に、強さや知識、そして安定につながって欲しいと願っています」と綴られている。

 バレル氏は1995年に撮影されたダイアナ元妃とウイリアム王子、ヘンリー王子のモノクロ写真とともに手紙をSNSに投稿。「これはまさに母の無償の愛の言葉。今新たな人生を歩み始めたヘンリー王子とメーガン妃の励みになるはずです」というメッセージも添えている。

 またバレル氏は、英民放「チャンネル5」の王室ドキュメンタリーにコメンテーターとして出演した際には、「バッキンガム宮殿は嫁入りして来たどの女性にとっても“地雷原”のようなもの。この家族(ロイヤルファミリー)の一員になりたいと誰が思うのか、不思議です」と語って、王室内の孤立を訴えたメーガン妃の立場を擁護していたという。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

(Hint-Pot編集部)