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「食べる時間がなくて」 アメリカ人が日本で観光を最優先にした結果……選んだまさかの食事スタイルとは
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初めて日本を訪れる外国人観光客にとって、日本食は大きな楽しみのひとつ。しかし、限られた滞在期間で多くの観光地をめぐりたい人には、食事の時間も惜しくなることがあるようです。アメリカから初訪日したカップルは、精力的に日本を満喫していました。そんなふたりが選んだ食事スタイルとは、いったいどんなものだったのでしょうか。
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新しい体験を求めて日本へ 精力的に観光
アメリカ・テキサス州からやってきた、スティーブンさんとマライアさん夫妻。ふたりとも日本へ来るのは今回が初めてです。
「慣れ親しんだものとは違う、新しい体験がしたくて日本に来たんだ。10日間なんだけど、渋谷を拠点に、原宿や東京各地、あとは大阪、ユバーサル・スタジオ・ジャパンにも行ったし、富士山を見に行って御殿場にも寄ってきた。やりたいこと、見たいことがいっぱいなんだよ」
精力的なスケジュールを組んでいるスティーブンさん。話しを聞いた日は、朝から東京ディズニーランドを楽しんだあと、日本橋を早歩きで動き回っていました。そんなふたりは、食事よりも観光を最優先したようです。
「とにかく動き回ってるからさ、食べる時間がなくて」と、スティーブンさんは苦笑い。「竹下通りでチーズのスナックを食べたりはしたんだけれど、あとはバーガーとか食べているね」と続けます。
マライアさんも「まだまだ見たいものだらけだしね」と、スティーブンさんに同意。日本には寿司や天ぷら、ラーメンなど、世界的に有名な料理が数多くあります。しかし、限られた滞在期間で効率的に観光地をめぐりたいふたりは、手軽に食べられるものを選んだようです。
「新しい体験」を求めて日本各地をめぐるふたり。残りの滞在では、日本食も味わいながら、たくさんの思い出を作ってもらいたいですね。
(Hint-Pot編集部)
