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メーガン妃 キャサリン妃とは音信不通も カナダで「今は最高にハッピー」と語る
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「ロンドンで感じなかった幸せを離れて感じている」と情報筋 英紙報道
突発的な王室引退宣言でエリザベス女王、チャールズ皇太子、ウイリアム王子と当人のヘンリー王子の王室主要メンバー4人が協議。その結果、4月の正式な王室引退が発表されたメーガン妃とヘンリー王子だが、近親筋によると、メーガン妃はロンドンを離れ、現在「最高にハッピー」と周囲に話しているという。その一方、キャサリン妃は3人の子育てと公務を両立。直近では21日から1週間余りで5日間も公に登場している。
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英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、本人が「孤立していた」という王室を離れ、女優時代に7年間暮らしたカナダでメーガン妃は明るさを取り戻し、生き生きと暮らしているという。
近親筋は、「メーガン妃は自由です。彼女はロンドンで感じなかった幸せを、離れて感じています」と妃の近況を語った他、今回の“引退”騒動のスピードは、王室の人を含め誰もが驚かされたという。
その一方で、メーガン妃とヘンリー王子という人気カップルを失い、ただでさえ過密だった公務日程がさらに厳しくなり、今後の王室の屋台骨を支える重責がさらに重くなったキャサリン妃。メーガン妃は王室離脱後、一切連絡を取っていないと近親筋は証言した。
一時は“蜜月”と報じられた義理の姉妹だが、それもロイヤルファミリーとしての公務の顔だったのか。もしも2人の関係が絶たれてしまったというのなら、これも世界を歓喜させた“ファブ4”(素晴らしい4人組)の終焉を告げるさみしいニュースのひとつである。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)