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「日本のことが大好きになり、もっとたくさんの魅力を発見したい」 万博ドイツ館の人気キャラが日本で活動継続 「こんなハッピーエンドある?」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

惜しまれながら閉幕した2025年大阪・関西万博(写真はイメージ)【写真:Hint-Pot編集部】
惜しまれながら閉幕した2025年大阪・関西万博(写真はイメージ)【写真:Hint-Pot編集部】

 13日に閉幕した、2025年大阪・関西万博。会期の終了を惜しむ声が多く聞かれるなか、万博で人気を集めたドイツパビリオンのキャラクター「サーキュラーちゃん」が、日本に残って活動を続けることになったことを、ドイツ大使館の公式X(ツイッター)アカウント(@GermanyinJapan)が報告。3.5万件の“いいね”が寄せられるなど、大きな反響を呼んでいます。

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「日本のことが大好きに」 万博人気1位のキャラクターが日本に残留

「サーキュラーちゃんはすっかり日本のことが大好きになり、もっとたくさんの魅力を発見したいと思っているようです 今後は、ドイツ大使館や大阪の総領事館をサポートし、日独友好のために活動していきます」

 そんなコメントとともに、同アカウントは、サーキュラーちゃんの新たな門出を伝える動画を投稿。そこには、サーキュラーちゃんが東京のドイツ大使館を訪問し、ペトラ・ジグムント大使と親しげにふれあう姿や、大使館職員たちからハグされる様子が収められています。

 サーキュラーちゃんは、ドイツパビリオンで「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」をテーマに活動していたキャラクターです。万博期間中、公式キャラクター「ミャクミャク」とともに多くの来場者を魅了。9月に開催された「EXPOアテンダント×キャラクターワールドフェスティバル」では、観客による人気投票で1位を獲得していました。

 この投稿には3.5万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)や引用リポストには「日本を好きになってくれて、日本に残ってくれて本当にありがとう」「これからも日独友好の架け橋となってね!」「ドイツと日本の仲がますます深まりますように」などの声のほか、「万博レガシーですねー」「キャラ外交ええやん」「こんなハッピーエンドある?」といった歓喜の声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)