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「人生で初めて出合った川にかかる虹」→固定観念を覆す“奇跡の一枚”! ニュージーランドの絶景に1.9万“いいね”
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長野の星空に感動して始めた本格撮影

しきさんは子どもの頃から、自然と触れ合ったり星空を眺めたりするのが好きだったそう。そして、きれいだと思った景色を写真に収めるのが、自然と習慣になっていったといいます。そうしたなか、本格的なカメラで自然を撮影するようになったのは、社会人になってからでした。
「旅をした長野県の星空に感動して、それを写真に残したいと思ったことが、カメラを持って本格的な撮影を始めることになったきっかけです」
これまでにも田園にまたがる虹のアーチや、広い空にかかる二重の虹などを撮影してきましたが、川にかかる虹は今回が初めて。「人生で初めて」の出合いを、多くの人とシェアしたいという思いが投稿につながりました。
「虹の橋」「希望が湧いてくる」心に響いた反響
多くの反響の中で、しきさんが特に印象に残ったのは、写真の見方を変えてくれたコメントでした。
「『虹の橋』や『虹のかけ橋』というリプライをいただいて、たしかに川の上にかかる橋のようだと気づかされました。多くの方から感嘆の声や『希望が湧いてくる』という感想をいただき、写真という形でも実際に虹を見たときのような気持ちを皆様に感じていただけたこともうれしかったです。私だけの思い出にするのではなくSNSで皆様にシェアして良かったなと思いました」
自然が生み出した一瞬の芸術を、写真を通じて多くの人と共有できる喜び。それがしきさんの撮影を続ける原動力になっているのかもしれません。
(Hint-Pot編集部)