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キャサリン妃 英アカデミー賞受賞式に登場 8年前のドレスを着回したエレガントなスタイルに称賛の声
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ロンドンで開催 夫婦で「サステイナブル」なファッションを披露
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで現地時間2日、英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が開催され、例年通りウイリアム王子とキャサリン妃が出席した。今年は式典に先立ち、主催者側より「サステイナブル」(持続可能)なファッションが推奨されていた。そこで、着回しが得意なキャサリン妃は、2012年にマレーシア訪問で着用したオーダーメイドドレスを着用し、8年前と変わらぬ美しさに会場の注目が集まり、ロイヤルファンからもその着こなしに称賛の声が挙がった。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、キャサリン妃とウイリアム王子は、主催者側の意向に合わせ、以前着用したことのある衣装で登場。キャサリン妃は、2012年に夫婦で訪問したマレーシアでのロイヤルツアー最終日の、総刺しゅうが施された「アレキサンダー・マックイーン」のドレスで、観衆を驚かせた。
デザイナーはキャサリン妃がお気に入りのサラ・バートン氏で、これまでにも公務で何度も着用している。フロア丈の美しいガウンは、ホスト国であったマレーシアに敬意を表し、国花であるハイビスカスを金糸で刺しゅうしたものだった。
さらに妃はゴージャスなドレスに負けない、小物をチョイス。「ジミー チュウ」の525ポンド(約7万7000円)のグリッターヒールと、ゴールドの刺しゅうに合わせ「アニヤ・ハインドマーチ」のゴールドのクラッチバッグ、7603ポンド(約112万円)の「ヴァン クリーフ&アーペル」のネックレスとドロップピアスのセットでコーディネート。また、ヘアメイクは、スモーキーなアイメイクにピンクリップ、複雑に編み込まれたアップヘアだった。
(Hint-Pot編集部)