9匹まとめて捨てられていたところを保護　孫世代も生まれにぎやかな大家族に！

　寒がりなイメージの強いねこが、こたつやストーブの前で丸くなる姿は、寒い季節の風物詩ですよね。しかし、ねこはいつから暖房器具を怖がらず、上手にくつろげるようになるのでしょうか。たった生後4週でストーブの前で堂々とくつろぐ、子ねこの姿が話題になっています。

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　ストーブの前で気持ちよさそ～うにくつろぐのは、今年の1月3日に誕生したばかりの北国に暮らす子ねこです。まだ小さくて性別不明なのですが、そのくつろぎっぷりは大人顔負け。“おてて”をしゃぶって気持ちよさそうにゴロゴロしています。

　名前はまだないこの子ねこですが、飼い主さんの家で保護された「ほたて」ちゃんの娘、「イクラ」ちゃんが出産した子です。子ねこのおばあちゃんやママ、おじ、おばにあたるねこ達は、ある時飼い主さんの家の前に9匹まとめて捨てられていたそう。里親に出したりしながら現在は6匹の成猫と、イクラちゃんが産んだ3匹の子ねこが共同生活をしています。先住ねこ達は、子ねこのニオイを嗅いだり、お尻をなめてあげたりと、みんな仲良く暮らしているそうです。

　ストーブ前は、もちろんねこ達に大人気だそうで、子ねこは“大人達”のくつろぐ様子を見て、早速マネしてみたのかもしれません。この時、子ねこのお母さん、イクラちゃんは三角コーナーを狙っていたため、飼い主さんに叱られていたのだとか。

　あまりの愛らしい様子に「鼻血出る可愛さ」「なんて気持ちよさそう、幸せだね」「メッチャ！　大物感！」などたくさんの感想が寄せられ、飼っている愛猫がぬくぬくと暖を取っている姿を写真とともにコメントする人も多く見られました。

記事協力：保護猫ほたてさん(@hotatemamasan)／YouTube「保護猫ほたてママ
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（Hint-Pot編集部）