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「タダ同然なのにね」「向こうでは100ドルなのに…」 南アフリカ人やパキスタン人が日本で衝撃 「高くてびっくり」した意外なものとは
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円安効果が続くなか、日本を訪れる外国人観光客にとって、今のタイミングは旅行がしやすいといわれています。しかし、なかには母国と価格差があって、驚くものもあるようです。南アフリカ、カナダ、オーストラリアから日本を訪れた3人は、想定外だった価格設定に驚いたといいます。それはいったい、なんだったのでしょうか。3つの体験談を振り返ります。
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フルーツの価格に驚愕
○「タダ同然なのにね(笑)」 南アフリカ人が日本のスーパーでカルチャーショック「すごく高くてびっくりした」意外なものとは
南アフリカからやってきたカティアさん。日本を訪れるのは2回目で、今回は1週間の滞在を予定しています。カティアさんによると、カフェやレストランといった外食の値段には、南アフリカと大きな違いを感じていないそう。
一方で、スーパーマーケットでの買い物では、カルチャーショックを受けました。そのひとつが、肉類がとても高価なこと。そして、とくに驚いたのが、食卓に欠かせないある食材の価格でした。
「フルーツも、日本だとすごく高くてびっくりしたの。南アフリカではタダ同然なのにね(笑)」
日本のフルーツは、品質への徹底したこだわりのもと生産されています。傷ひとつない完璧な見た目や、驚くほどの甘さ、そして高い安全性は、海外でも高く評価されているようです。
