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「最近の親は子どもに髪染めさせてる」 スーパーで高齢女性から突然の指摘… 母親が冷静に説明したあとの結末に驚きの声
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「学校にはつけて行かない」ルールでおしゃれを楽しむ

みーさんは、声をかけられたことについて「女性に『この青色は染めていなくて、パッとつけるだけの髪の毛です』とエクステであることを伝えると、驚いた様子でした。そして、『ごめんなさい。そんなのがあるのを知らなくて勝手に決めつけて言ってしまった』と謝ってくださいました」と振り返ります。
事の発端となったカラーエクステは、お友達がつけているのを見た娘さんが「自分もつけたい」と言い始めたのがきっかけで購入しました。使用にあたり、みーさんははっきりとしたルールを設けたといいます。
「学校にはつけていかないことを条件に、購入と使用を許可しています。放課後や休みの日に着用していますが、本人は喜んでいますし、お友達も放課後などにつけているので、みんなで『かわいい』と言っています」
現在持っているのは、パチッと留めるピンタイプのエクステのみ。長めの商品を購入し、ボブヘアに合わせて、カットして使用することもあるそう。100円というお手頃価格が魅力で、いろいろなカラーを試せるのもうれしいポイントのようです。
将来の夢は「ギャル」 常識の範囲内でのおしゃれを尊重
娘さんの将来の夢は「ギャルになる」こと。現在は、エクステやルーズソックスにハマっているそうです。
「常識の範囲内の服装であれば、好きな服装・装飾品にOKを出しています」とみーさん。親として、子どもの興味や個性を尊重しながら、TPOをわきまえたルール作りをしている様子が伝わってきます。
子どものヘアカラーは、健康面や学校の決まりなど、さまざまな観点から賛否が分かれるテーマです。しかし、便利なアイテムを上手に取り入れながら、子どもの「おしゃれをしたい」という気持ちに寄り添うみーさんの姿勢は、とても参考になりますね。
(Hint-Pot編集部)