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「なんでもとりあえず褒めるアメリカ人が困惑」「これは侍のサンバ」 海外で大反響を呼んだ日本文化3選【2025年まとめ】

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

日本人駐在員がアメリカのジムで履いていたスニーカーが話題に(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
日本人駐在員がアメリカのジムで履いていたスニーカーが話題に(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 海外へ行くと、思いもよらない発見や驚きがあるものです。2025年も、日本人が海外で体験した文化の違いや、外国人が見せたユニークな反応が、X(ツイッター)で大きな注目を集めました。今回は、話題になった3つのエピソードを紹介します。日本と海外で、文化の違いを実感できるものばかりです。

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アメリカのジムで噂の的に ミャクミャクスニーカーに困惑

○「なんでもとりあえず褒めるアメリカ人が」困惑 日本のスニーカーが「ヤバイ」と噂になったワケ

投稿者:山口慶明(@girlmeetsNG)さん

 アメリカに駐在する山口さん。ある日、アパートのジムに、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフにしたスニーカーを履いていきました。赤と青のコントラストが鮮烈で、ソールに目玉の模様がデザインされた、インパクトのある見た目です。

 すると、「仲良しの隣人アメリカ人から『お前アパートのアメリカ人の間で“ジムにヤバイ靴履いてる日本人がいる”って噂になってるぞ』って教えられたw」とのこと。普段から「あなたの靴、おもしろいね」と言われることはあったものの、まさか噂の的になっているとは思っていなかったそうです。

 アパートのコミュニティでは「靴がこっちを見てきた」「呪われた靴」などと話題に。「なんでもとりあえず褒めるアメリカ人が、言葉に詰まって『interesting』と絞り出している感じが無性におもしろく感じましたね」と山口さんは話します。

 投稿には、「ミャクミャクを国際的なスターにしてしまった」「もしかしたら超ヤバイ(いかしてるぅ)なのかw」などの声が寄せられました。