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「見たくないものを見てしまう怖さもある…」 キユーピーが紹介したブロッコリーの洗い方に反響 「虫いたらやだもん」
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栄養豊富で彩りも鮮やかなブロッコリー。サラダや付け合わせ、お弁当のおかずなどでも大活躍する野菜ですが、房状に密集した構造のつぼみについて、洗い方に悩んだことがある人も多いでしょう。大手食品メーカー・キユーピー公式は、X(ツイッター)アカウント(@kewpie_official)で、意外に知られていない「正しい洗い方」を紹介。多くの反響を呼んでいます。
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「え? まったく洗わずにゆでて食ってました」
ブロッコリーの房の隙間には、ホコリや小さな虫が入り込んでいることがあります。しかし、流水でさっと洗っただけでは、奥まで入り込んだ汚れを落とし切れないのが悩ましい点です。
同アカウントは「知っていますか?【ブロッコリーの正しい洗い方】」と、動画を添えて投稿。その方法は、とてもシンプルです。
「ボウルに溜めた水の中で、房を振るように洗います。水を変えながら2~3回繰り返すと、つぼみの隙間のホコリや虫が押し出されますよ」
動画では、水を張ったボウルにブロッコリーの房部分を浸し、茎を持ってくるくると回転させながら振り洗いする様子が紹介されています。
投稿には、4000件以上の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)や引用リポストには「小さい虫やホコリが出てきますよね」「見たくないものを見てしまう怖さもある……」「虫いたらやだもん」「品物によってはびっくりするくらい出てきますよね……」「これやらない人いるとめっちゃ腹立ちます」など、実際に試したことがある人からの共感の声が。
一方で「目からウロコ。次ブロッコリー買ったらやる」「初めて知った」「知らんかった 主婦失格かな?」と、この洗い方を知らなかったという人も多数いるようで、なかには「え? まったく洗わずにゆでて食ってました」「うん十年洗わずに食べてました!」という“猛者”からの声も上がっています。
水を2~3回変えることが少し手間に感じるかもしれませんが、安心しておいしく食べるための大切なひと手間。ボウルひとつで簡単にできるので、気軽に取り入れたいですね。
(Hint-Pot編集部)