心身ともにリラックスできる、癒やしの空間として知られる日本の温泉。駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさんが自身のX（ツイッター）アカウント（@TeimurazLezhava）に、日本の温泉と浴衣について投稿し、大きな反響を呼んでいます。投稿には、日本の温泉に魅了された娘さんの姿が。まるで「絵画」のようだとの声が上がっています。

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絵画のような美しさに称賛の声

「日本の温泉と浴衣は、子どもを寝かしつけるための最も効果的なノウハウであることを知ることができました。一瞬目を離しただけで爆睡です」

　そんなユーモアたっぷりのコメントとともに公開された写真には、旅館の広縁にある椅子の上で眠る、ティムラズさんの娘さんが写っています。

　テーブルの上には、飲みかけのグラスとクッキーが。小脇にも、クッキーが入ったジップ付き保存袋が置かれており、どうやらおやつの途中に眠り込んでしまったようです。温泉に入り、浴衣を着て、すっかりリラックスしていることが伝わってきます。

　投稿は4.7万件の“いいね”を集めました。リプライ（返信）には、「天使のよう」「絵になるなぁ」「湯冷めしないでくださいね」といったコメントが寄せられています。

　さらに、「ルノワールの絵画かと思った」や「印象派の絵画かと思ったわ」といった声も上がりました。こうした声を受けて、ティムラズさんは投稿のツリーに、絵画風に加工した画像も投稿しています。

　日本ならではの温泉と浴衣に包まれ、自然と眠りに落ちた娘さん。その穏やかなひと時を通して、ティムラズさんは改めて、日本の温泉が持つ魅力を実感したようです。

（Hint-Pot編集部）