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「日本人とバレないようにするゲーム」 中国語でメニューを注文→まさかの展開に… 行きつけ店での密かな挑戦に2.4万“いいね”
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海外旅行の楽しみ方は人それぞれ。観光やグルメだけでなく、旅先で“自分なりの楽しみ”を見つける人もいます。X(ツイッター)では、台湾を訪れるたびに行きつけのお店で「日本人だと気づかれないか」を自分の中でルール化し、ひそかに挑戦している日本人の投稿が話題に。“勝負”の行方に、2.4万件の“いいね”が集まっています。投稿者のすみまる(@AU75GM)さんに詳しいお話を伺いました。
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台北地下街の行きつけ店で密かな挑戦
台湾を定期的に訪れているすみまるさん。台北駅の地下街にあるお気に入りの魯肉飯店では、毎回ある「ゲーム」に挑戦しているといいます。
投稿には、入店から注文までの一連の流れが綴られました。中国語で店員さんから「店内飲食ですか、それともテイクアウトですか?」と尋ねられると、すみまるさんは流暢な中国語で「店内で」と答えます。席に着くと、「ルーロー飯1杯と卵1個」とスムーズに注文を済ませました。
ここまではまだ、すみまるさんが日本人だとバレていない様子。しかし、まさかの展開を迎えます。
なんと、注文した品を持って来た店員さんから、ラー油を差し出しながら日本語で「これ辛いの」と言われてしまったのです。日本人だと気づかれてしまったすみますさんは、「負け」を認めざるを得ないのでした。
「いつもの台北地下街の無名魯肉飯屋。毎回ここで日本人とバレないようにするゲームをしている。今回は途中で気づかれて『ありがとう』って言われてしまった(負け)」と綴り、お店と料理の写真を投稿すると、2.4万件もの“いいね”が集まりました。
リプライ(返信)には「台北の地下街の無名店でこれをやるのは最高だな」「これすごく共感できる いつも目立たないようにしているけれど、どういうわけか毎回失敗している」「幸せなだましあいだわね」などの声が上がっています。
