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「小さなクリスマスができました」 セーターのようなアイシングクッキー 細かすぎる作業に驚きの声 「食べるのがもったいない」「ドットが正確で感動」

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著者:Hint-Pot編集部

製作途中のクッキー(スクリーンショット)
製作途中のクッキー(スクリーンショット)

 明日はクリスマス。華やかな手作りスイーツがあると、さらに気分が盛り上がるでしょう。X(ツイッター)では、まるで編み物のようなデザインのアイシングクッキーが話題に。計算された細かい作業に、多くの人が目を奪われています。1.9万件もの“いいね”を集めた投稿について、お菓子クリエイターでアイシングクッキー作家のまんなたぬき(@maaco414)さんに、詳しいお話を伺いました。

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白い格子の上にドットを重ねて作る緻密な技法

「お砂糖の糸でクッキーをちくちくと縫って、小さなクリスマスができました」

 そんなメッセージとともに投稿された1本の動画。ノルディック柄のセーターのような、かわいらしいクッキーが完成するまでの工程が映っています。

 まず白いアイシングクリームを、細い線になるよう縦横に均等に絞り、細かい格子模様をクッキー全体に描きます。そして、赤色や緑色、茶色、水色などのカラフルなアイシングクリームに切り替え、格子の上に、小さなドットをひとつずつ丁寧に置いていきました。

 完成したクッキーには、白い雪の結晶やポインセチア、茶色のジンジャーブレッドマン、クリスマスツリーなどのモチーフが並びました。まさにセーターのような、温かみのあるデザインに仕上がっています。

 緻密な作業を収めた動画が投稿されると、1.9万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「緻密さがすごすぎますっ!!」「ドットが正確すぎて感動です」「きれいで見入ってしまいました 食べるのがもったいない!!」といった声が寄せられています。