年齢を重ねるごとに表情や雰囲気が変化するのは、人間もいぬも同じようです。若い頃とはまた違った魅力が生まれ、新しい愛らしさに気づくことも。そんな愛犬の成長を見守り、ともに年をとっていけるのは、家族として暮らす飼い主ならではの特権でしょう。X（ツイッター）では、愛犬の7年間で生じた変化を収めた比較写真が、話題になっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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7年で「美女」から「かわいい系」に変化

「おばあワンになったら美女からかわいい系になるのはいぬ“あるある”なのかな？」

　そんなコメントとともに投稿された2枚の写真。そこに写るいぬは、同じ子とは思えないほど印象が変化しています。

　1枚目は5歳の頃で、椅子の上に座り、凛とした佇まいです。シュッとしたマズルと、フサフサとした毛並みが印象的で、落ち着いた雰囲気を漂わせています。

　2枚目は、12歳になった現在の様子。カメラを見つめる垂れ目が特徴的で、パピーのような愛らしさが感じられます。以前よりもふっくらとした体型になり、まるでぬいぐるみのようなかわいらしさです。

　この投稿は、Xで3000件を超える“いいね”を集めました。リプライ（返信）には「ダックス“あるある”だと思います！　いろんなシニアわんちゃん見てきましたが、ダックスは年とってもぬいぐるみのようなかわいさがありますね」「今でも美人さんだワン」「“あるある”ですよぉ～。うちも若い頃は引き締まり→おばあさんになったら頬垂れてかわいい。あと毛が白くなったりと人間と同じですよぉ～」など、共感の声が寄せられています。