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大根の「おすすめの食べ方」 農林水産省が紹介した「部位別マップ」が話題 「捨てないで」と呼びかけた部位に「おいしいですよね」の声
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冬の食卓に欠かせない大根。場所によって適した食べ方があるのを知っておくと、よりおいしく楽しめるかもしれません。農林水産省が公式X(ツイッター)アカウント(@MAFF_JAPAN)で、大根の部位ごとの違いとおすすめの食べ方を紹介し、話題になっています。
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「要保存!!!」部位別の食べ方マップが登場
「【要保存!!!】大根の部位別おすすめの食べ方マップを作成しました」
そんな書き出しの投稿に添えられた画像には、部位別に分けた大根のおすすめの食べ方が説明されています。
投稿された画像によると、大根の上部は水分が多く甘みがあるとのこと。生で食べるのに適していることから、「サラダや和え物がおすすめ」と紹介しています。
中央部分はバランスが良く、さまざまな料理に使える万能な部位です。焼き物や煮物といった加熱調理に向いており、「大根ステーキやおでんはいかが?」とおすすめしています。
下部は辛み成分が強く、水分も少ないのが特徴。薄切りにして鍋物に入れたり、おみそ汁に入れたりしてもおいしくいただけるようです。
そして葉の部分については、「栄養価が高いので捨てないで!」と呼びかけています。炒め物にしたり、浅漬けにしたりと、活用法は多彩です。
投稿のリプライ(返信)には「おいしいですよね、葉っぱ」「大根の葉が大好きで、そのために農家さんまで買いに行くことがあります」「初めての知識です。料理の参考になるなる!」などの声が上がっています。
一本の大根も、部位によって味わいや食感が異なります。それぞれの特徴を理解して使い分ければ、料理の幅がぐっと広がりそうですね。
(Hint-Pot編集部)