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「見ているだけでニヤける」 段ボール箱で仲良く遊ぶ子どもとねこ 寛容な優しさに感動の声「平和な世界」
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小さな子どもとねこが一緒に暮らす家庭では、お互いの関係性が気になるもの。子どもの強めの接し方に、ねこが嫌がらないか心配になりますよね。X(ツイッター)では、段ボール箱の中で1歳半の男の子と4歳のねこが仲良く遊ぶ写真が大きな注目を集めています。“ふたり”の仲睦まじい姿に2.2万件の“いいね”が。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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段ボール箱の中で寄り添うふたり
「マジで仲良いな……」
そんなコメントとともに投稿された写真には、段ボール箱の中で1歳半の男の子とキジ白ねこが一緒に遊んでいる様子が写っています。
男の子の隣に落ち着いた様子で座るねこ。箱の中にはお気に入りのぬいぐるみが転がっており、ふたりの遊び場になっているようです。
投稿は2.2万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「見ているだけでニヤける」「微笑ましい光景ですね」「平和な世界w」などの声が数多く寄せられています。
「ローズマリー」から名づけられたねこ

話題を集めたねこの名前は「ローズ」ちゃん。4歳の女の子です。名前の由来について、飼い主のだいちゃんさんはこう語ります。
「姉妹ねこに『マリー』というネコがいます。繋げたら『ローズマリー』になるから呼ぶとき楽じゃない? という理由で決めました」
ローズちゃんとマリーちゃんは、保護ねこ活動をしている方の元から迎えられました。先住ねこを亡くして3か月ほど経った頃、テレビ番組で保護ねこ活動をしている芸能人たちを見たのがきっかけだったそう。
当時の恋人だった配偶者さんに保護ねこを迎えたいと伝えたのは、同棲を始めて間もない頃でした。配偶者さんは、保護ねこを迎えることに、あまり気乗りしていなかったのだとか。それでも、だいちゃんさんが一生懸命、ねこの良いところはもちろん、デメリットまで説明。「妻はこの保護ねこたちを迎えて以来、完全にねこ派になってしまいました」と語るほど、今ではすっかりローズちゃんたちに夢中のようです。