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メーガン妃とヘンリー王子 15人のスタッフを解雇し宮殿内のオフィスを閉鎖 英紙が報道
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カナダではスタッフと良好な姿が見られる一方で…
“王室引退”で当面はカナダと英国を行き来する生活を示唆していたメーガン妃とヘンリー王子だが、どうやら今後、英国での生活は全く考えていないと思われる動きが明らかになった。カナダではセキュリティチームと談笑する姿がパパラッチされるなど、スタッフと良好な関係を築いているように見えるメーガン妃だが、英国内ではスタッフを解雇する模様だ。
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英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、メーガン妃とヘンリー王子のスタッフ15人が全員解雇され、バッキンガム宮殿内のオフィスも閉鎖されることになったという。同紙はこれで将来的に2人が「英国で生活することはなくなった」と伝えている。
英王室はこれまでスタッフと良好な関係を築いており、今回のメーガン妃とヘンリー王子の王室離脱で職を失ったスタッフに対しても他の王族のもとへ再就職の道を模索。しかし全員に職を与えることは困難となり、15人のスタッフが解雇されることになった。現在、その退職条件について話し合いが行われているという。
宮殿筋はメーガン妃とヘンリー王子の“王室引退”で「バッキンガム宮殿内のオフィスが不要となり、残念ながら数名のスタッフの退職が余儀なくされました」とコメントしている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)