Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

「楽しいから大丈夫」「あまりにもグッジョブ」 家族のとんでも行動や警備員の機転… 万博で起きた“実話”3選【2025年まとめ】

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

混雑する夢洲駅 警備員の機転に脱帽

○「あまりにもグッジョブ」大混雑の万博帰り、人混みを瞬時に分けた警備員の一言 言葉のプロも「すごく勉強に」

 万博終了後の午後9時30分頃、夢洲駅は駅構内に入れず立ち止まってしまうほどの大混雑。そんな中、男性警備員がベビーカーを押す家族連れに気付くと、大きな声で叫びました。その光景を目撃した投稿者さんは、自身のXにこう投稿しています。

「万博終わり、混雑する夢洲駅で警備員さんが『すみません!! みなさんの老後を支える子どもがベビーカーで通ります!!』って言った瞬間、モーセみたいに人混みがブワッと開けた。あまりにもグッジョブすぎたね」

 警備員の声が響いた瞬間、人混みがブワッと開けました。「夢洲駅の混雑の中でも、警備員さんの一言でみんな笑いながら道を開けていたので、すごく微笑ましい空間でした」と、投稿者さんは当時の様子を振り返ります。

 投稿は大きな反響を呼び、「最高か!」「万博の警備員さんの人間レベルがすっごく高い!!」「その一言で奇跡起こすのカッコよすぎる」など、警備員の機転を称賛する声が続々と寄せられました。

灼熱の万博で見つけた賢い暑さ対策

○「その手があったか!」 灼熱の万博で見つけた“暑さ対策” SNSで想定外の大バズり

 7月の3連休初日、小学5年生の娘さんと万博を訪れた投稿者さん。朝9時に入場したものの、人気のアメリカ館はすでに2時間待ちの列ができており、炎天下で並ぶのは諦めて近くのベトナム館へ入ることにしました。

 そこで見つけたのが、ベトナムの伝統的な帽子「ノンラー」。娘さんと「かわいいね」と言いながら悩んでいたところ、ベトナム館の女性スタッフに強く勧められて購入を決意。「帽子よりも広い範囲で日差しを防ぐことができて、かぶったときに頭に密着しないので快適です。日傘のように開閉する手間が省け、両手が空くので便利でした」と、その使い勝手の良さを実感したといいます。

 SNSで紹介すると大バズり。予想外の展開に、投稿者さんは「ベトナムでは普段使いされているので、この投稿をきっかけに日本でもはやってほしいと思います。どこかの企業が、折り畳めるタイプのノンラーを開発したら大流行するんじゃないでしょうか」と、期待感を語っていました。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)