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「ドイツでは当たり前」→日本では見かけないとびっくり ドイツ人が感心した、日本人が無意識に守っているマナーとは
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日本の街並みの美しさは、訪日外国人から高く評価されています。道路にゴミが少なく、清潔に保たれている光景は、多くの観光客を驚かせているようです。初めて日本を訪れたドイツ人カップルも、街のきれいさに感心していました。ふたりが日本の街が美しい理由だと感じたことは、いったいどのようなことなのでしょうか。
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初訪日で感じた日本の魅力
ドイツのハンブルクからやってきた、カーステンさんとサブリナさん。ふたりとも日本へ来るのは今回が初めてです。1週間の滞在を予定していて、東京のほか京都や大阪をめぐるといいます。
カーステンさんは、日本を旅行先に選んだ理由について「ドイツとは文化がまったく違うのもあるし、ドイツでは今年、日本が旅行先として大人気なんだよ。なぜかわからないけれど(笑)。そういうこともあって、来てみたいなと思ったんだ」と笑顔で話します。
日本とドイツの街中マナーの違いに感心
日本での滞在を楽しむなかで、サブリナさんは母国との明確な違いを感じることがあったといいます。
「ドイツは歩きながらものを食べたり飲んだりするけれど、日本ではしないよね。それってすごく良いことだと思う」
サブリナさんによると、ドイツでは街中を歩きながら、サンドイッチやコーヒーを口にする人は珍しくないようです。
一方、日本では歩きながら食べる人を見かけることが少ないと感じました。カーステンさんも日本の街の印象について語ります。
「ドイツでは食べ歩きは当たり前なんだ。だからなのか、ゴミが落ちていないし、街がきれいだよね」
日本の清潔さに感激したふたり。日本のマナーの良さにも感心しています。
残りの滞在でも、日本ならではの文化に触れながら、素敵な思い出をたくさん作ってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
