カルチャー
「あんな装置はない」「日本の足元にも及ばない」 フランス人、ニュージーランド人、スペイン人が絶賛した日本独特の交通文化3選【2025年まとめ】
公開日: / 更新日:
充実した日本の交通網に感激 「乗り方が違う」と戸惑いも

○「日本の足元にも及ばない」 ニュージーランド人が母国と比較 日本の公共交通機関に感動するも…→「ちょっと戸惑っちゃった!」こととは
ニュージーランドからやってきた、エープリルさんとニックさん。初訪日のふたりは滞在中、移動で電車やバスなどを積極的に利用したそうです。実際に乗車した感想を聞くと、ニックさんは目を輝かせながら、日本の公共交通機関を絶賛しました。
「素晴らしいなって思うよ。ニュージーランドと比べると、とくにね。ニュージーランドの公共交通機関はそんなに良くないから。電車はあるけれど日本の足元にも及ばないし」
一方で、エープリルさんはバスを利用したときに戸惑いを感じたといいます。
「バスの乗り方が違うから、ちょっと戸惑っちゃった! 乗車が前じゃなくて後ろのときとか、逆のときもあるから」
日本の多くのバスでは、運賃の支払い方式に応じて、乗車口が前か後ろに分かれています。地域によってさまざまなパターンが存在するため、初めて利用する路線では戸惑ってしまうこともあるようです。
駅の工夫に「マークが違うんだね」

○「最初、理解するのに少し時間がかかった」 スペイン人が感動した日本の配慮 公共交通機関の利用で気づいたこととは
スペイン・バルセロナから初めて日本にやってきた、ホセさんとカテリーナさん。到着してすぐに東京の公共交通機関を活用すると、交通網の発達ぶりに感心しつつも、最初は少し戸惑ったといいます。
「バルセロナも、まあまあ公共交通機関はいいんだよ。でも、東京はすごいよね。ただ最初、理解するのに少し時間がかかった。これは地下鉄? それとも鉄道? みたいなね」
ただ、ある工夫に気づいたといいます。「マークが違うんだね。やっとわかったよ。日本語だけではなくて、ちゃんと英語も書いてあるし、わかりやすいと思うよ」
日本の地下鉄では、路線名と駅名を簡略化し記号化した「駅ナンバリング」が採用されています。あまり乗り慣れていない人でも、目的の駅をすぐに識別できるようなデザインです。また、近年は案内表示に英語表記があり、外国人観光客でも迷いにくい工夫が。ホセさんにとっても、便利で利用しやすい環境だったようです。
(Hint-Pot編集部)