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メーガン妃とヘンリー王子 夫婦揃った姿をカナダで初キャッチ ビジネス開拓の米旅行を終えて 英紙が報道
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金満なイメージを払拭? 民間機を利用しエコなファッションアイテムをチョイス
メーガン妃とヘンリー王子は、“王室引退”したいわゆる“メグジット”以来、初めて夫婦揃ってカナダにいる姿がキャッチされた。バレンタインデーだった現地時間14日の午後4時45分頃、ビクトリア国際空港に民間機で降り立った夫妻は荷物を自ら持ち、笑顔を見せていた。息子のアーチーくんの姿はなく、夫婦ともにカジュアルな装いであることにも注目が集まっている。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、ヘンリー王子とメーガン妃は、新しいビジネスを開拓しようとしていると思われるアメリカ旅行から戻ってきたようだ。夫妻は自らカバンを持ち飛行機から降りてくると、とてもリラックスした様子。満面の笑みを浮かべ幸せそうに見えたという。
“王室引退”宣言前は、環境保全を訴える一方で、度々プライベートジェットを利用していたことに非難が集まっていたが、今回の旅は民間機を利用。また、メーガン妃は環境に優しいファッションをまとっていたと伝えられた。
この日のメーガン妃の装いは、第4ボタンまであけて着用した、友人ミーシャ・ノーノさんが手がけるブランドのストライプシャツに、ヒップ丈の黒のロングカーディガン、ジーンズ、黒のパンプスを合わせていた。このパンプスは、米サンフランシスコのブランド「ロージーズ」のもので、125ドル(約1万4000円)。リサイクルされた飲料水ボトルを使用しているという。
また、同妃は肩にかけたショルダーバッグにグレーのセーターを押し込み、プラダのサステイナブルなコレクション「リナイロン」のドラム型のショルダーバッグを持っていた。これは、無限にリサイクルできる再生ナイロン「エコニール」を利用したもので、価格は1790ドル(約20万円)と見られる。
ヘンリー王子も、グレーのセーターにジーンズ、ベースボールキャップをかぶった、カジュアルなスタイルだった。
夫妻は“王室引退”に際し「経済的自立」を掲げており、新たなビジネスの打ち合わせをするため米国にいたと思われる。それを示すように、メーガン妃の小脇にはブラックレザーのノートパソコンケース、もしくはポートフォリオと見られるものが抱えられていた。
「メール」紙は、夫妻が飛行機を降りてくる様子から判断すると、「出張は成功したようだ」と推測している。
(Hint-Pot編集部)