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欧州旅行で「人種差別発言を食らった」→アジア料理店に入ったら… 日本人女性の心を癒やした交流に2.4万“いいね”

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

今回の体験を通し「こういうふれあいも良いものだ」

アジア料理店で実際に食べた料理【写真提供:一人旅する大食い女(@sakurasolotra)さん】
アジア料理店で実際に食べた料理【写真提供:一人旅する大食い女(@sakurasolotra)さん】

 楽しいはずの旅行中に受けた、予期せぬ差別的な扱い。投稿者さんにとって、それまでも他国で同様の経験があったといいます。

「オーストリアでの差別は2回目でした。目の前で飲み残しのワインをグラスに注がれたことがあります。ほかの国では、飲食店でガラガラだったにもかかわらず、トイレ前の座席に案内されたことが数回あります」

 実は、これまで現地の料理以外を食べることは避けてきたという投稿者さん。しかし、今回の経験を通して「こういうふれあいも良いものだと感じました」と語ります。

 また、この投稿に対して、同じように外国で差別を受けてアジア人コミュニティに助けられた方々が、自身のエピソードを披露してくれたそう。胸が熱くなる一方で、「差別問題は根深く、オーストリア以外でも今後なくなることはないのだろう」と感じたといいます。

投稿のきっかけ「日中関係が少しでも良くなるように」

 今回の投稿の背景には、昨今の日中関係に対する投稿者さんの思いがあったといいます。

「現在の日中関係から中国人を嫌悪する方が多く、オーストリアに行く一か月前に旅をした北京と上海の投稿をしたときは私自身も叩かれました。そして、中国人に対する差別的発言をする日本の方も多かったです。なので、中国への印象と日中関係が少しでも良くなるように、という思いから投稿しました」

 料理のおいしさとともに心に残った、人と人との優しい交流。それは、国と国との関係を超えた、個人としてのつながりの大切さを教えてくれるエピソードです。

 投稿者さんは、さまざまな国を旅し、その魅力をブログ「世界ひとり散歩」とnote(sakuratrip)でも発信しています。

(Hint-Pot編集部)