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「日本にいる間に慣れてきた」 ロシア人が感じた困難 日本で注意していたこととは
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海外旅行では、文化や生活習慣の違いから、思わぬ不便さを感じることもあるでしょう。治安の良さや公共交通機関の正確さで知られる日本も、訪れる側にとっては母国との勝手の違いに戸惑う場面があるようです。日本に憧れてロシアからやってきたカップルも、実際に滞在するなかで、予想外の発見があったといいます。いったい、どのようなことがあったのでしょうか。
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夢だった日本で10日間の旅
ロシアのモスクワからやってきた、エフゲニーさんとマルーシアさん。ふたりとも今回が初めての日本で、10日間の滞在を予定しています。東京からスタートして、広島、大阪、京都、奈良、箱根をめぐり、最後にまた東京に戻ってきました。
「日本に来るのは私たちの夢だったの! 文化もそうだし、アニメも好きだから来てみたかったの」
訪日の理由を語りながら、マルーシアさんは目を輝かせました。念願の日本旅行を実現したふたりですが、旅のなかで予想外の苦労もあったようです。
日本では“規格外”の身長190センチ
エフゲニーさんの身長は約190センチ。そのため、高身長ゆえの困難に直面しました。
「彼は大きいから、日本だとどこに行っても頭をぶつけてしまいがちなの。電車とかもくぐらないといけないし、ホテルも部屋によっては天井が低いときもあった」
マルーシアさんは笑いながらそう語ります。日本の建築物や交通機関は、日本人の平均的な体格を基準に設計されています。日本人男性の平均身長は約171センチ、女性は約158センチです。
一方、ロシア人男性の平均身長は約177センチ、女性は約165センチと、日本人より6~7センチ高い傾向があります。190センチのエフゲニーさんは、ロシア人の平均身長より高く、日本の日常的な空間では注意が必要でした。
「でも日本にいる間に慣れてきて、電車の扉とかはしっかりくぐるようにしているよ」
旅の終盤となった今では、すっかり順応している様子のエフゲニーさん。こうした経験も、日本旅行ならではの思い出のひとつになったようです。
(Hint-Pot編集部)
