どうぶつ
「従業員のお父様が亡くなりご縁あって育てることに」 シッポを下げていた柴犬の1か月半後→穏やかな姿に感動の声
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お迎えから1か月半、職員や来客のそばにそっと寄り添うように

投稿者さんは、北海道・帯広市で障害福祉サービスを提供する福祉サービス株式会社を経営しています。昨年、従業員の一人から「父が亡くなり、愛犬のナツちゃんを育て続けることが難しい」と相談を受けました。
そこで話し合いの末、昨年11月25日からナツちゃんを会社で引き取ることに。お迎えした当初のナツちゃんは、シッポを下げてほとんど動かず、どこか寂しそうな様子だったといいます。
しかし1か月半ほど経った今では、シッポを上げ、職員や来客のそばにそっと寄り添い、足元で静かに過ごす姿が見られるようになりました。
4匹の柴犬と1匹の元保護ねこが暮らす会社

投稿者さんの会社では、ナツちゃんのほかにも複数のどうぶつたちが一緒に暮らしています。
まずは、黒柴の「チョコ」ちゃん。豊満ボディがチャームポイントで、“姫キャラ”だそうです。動物が人に「幸せホルモン」を与えることが科学的に証明されていると知ったことをきっかけに、最初に迎えたのがチョコちゃんでした。少しわがままでツンデレ気質ですが、来客時には飛行機耳でシッポを振りながらお出迎えするといいます。
続いて、赤柴の「チャチャ」ちゃん。とても生真面目な性格で、まるで「24時間警備保安担当」のような存在だそうです。また、黒柴の「パン」ちゃんは、のんびり優しい性格。職員の足の間に顔をスポッと埋めるのが大好きで、鳴き声が志村けんさんに似ていることから、職場の“笑い担当”になっています。
そして、キジトラねこの「ココチャ」ちゃん。従業員の配偶者さんの会社の倉庫で生まれ、引き取り手を探していると聞いて迎えられました。目がまだ見えない頃から育てているため、まったく警戒心がなく、柴犬も人間も「自分と同じねこ」だと思っているようです。
「動物も、人も、幸せであってほしい」――そんな想いから始めたことが、今では会社の日常になっています。
「会社に動物がいることで職員の表情がやわらぎ、自然と笑顔や会話が生まれます。人も動物も、同じ空間で安心して過ごし、温かな思い出を重ねていくこと。それが私たちの大切にしている価値観です」
飼い主を亡くした悲しみを乗り越え、新しい環境で“癒やし担当”として活躍するナツちゃん。これからもたくさんの仲間たちに囲まれて、幸せに暮らしていってくださいね。
○取材協力:m_siba(@msiba1311040)さん
(Hint-Pot編集部)