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「外国人だからなのかな、と不思議に思ってました」 メキシコ人が訪日中に抱いた違和感 「日本の人は多いかも」と思ったこととは
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訪日外国人が日本人に対し、礼儀正しく、控えめな印象を持つことは少なくありません。謙虚さや奥ゆかしさは美徳とされいますが、日本人同士では当たり前のコミュニケーションも、外国人の目には不思議に映るようです。メキシコから3度目の訪日を果たした一家は、旅のなかで日本人の振る舞いが気になったといいます。いったい、どんなことがあったのでしょうか。
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日本に魅了されて3度目の訪日
メキシコからやってきたクリスティーナさん。2016年に初めて日本を訪れて以来、すっかり日本の虜になり、今回が3度目の訪日です。家族4人で2週間ほど滞在する予定で、大阪や京都、名古屋、東京をめぐるといいます。
「メキシコで我々が住んでいる地域はここまで寒くならないので、冬を選んで来ました。寒い気候もそうだし、イルミネーションなど、街中の装飾がどこもホリデーシーズンならではの雰囲気になるのも好きです」
温暖なメキシコでは味わえない気候と、華やかに彩られた日本の街並みに魅了され、毎年この時期を選んで訪日しているようです。
「聞こえないふりや、目をそらされてしまうことがある」
日本が大好きというクリスティーナさんですが、旅のなかで気になったことがあるといいます。それは、日本人の振る舞いでした。
「あまり目が合わないというか、何か聞こうかなと思っても、聞こえないふりや、目をそらされてしまうことがあるなと感じています。外国人だからなのかな、と不思議に思ってました。若い人は比較的、なになに? と対応してくれることが多いんだけど、日本はシャイな人が多いのかもしれないですね」
道で誰かに話しかけようとしても、思うようにコミュニケーションがとれなかったというクリスティーナさん。ただし、その背景として、日本では初対面の相手とのやり取りに慎重になる人が多い傾向があることにも理解を示していました。
欧米やラテン系の国々では、見知らぬ相手とも気軽にあいさつや会話を交わす文化が根付いているといわれています。一方、日本では見知らぬ人に声をかけられると戸惑う人も少なくありません。クリスティーナさんはそんな文化の違いも受け入れながら、旅を楽しんでいるようです。
(Hint-Pot編集部)
