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「無断で置いてかれてしまいました」 お焚き上げのマナー違反に神社が困惑 正月飾りの不法投棄に注意を呼びかけ
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お正月が過ぎると、役目を終えた正月飾りやお札、お守りなどの処分に悩むこともあるでしょう。多くの神社では、こうした品々を神聖な神事として焼納する「お焚き上げ」を受け付けていますが、近年、ルールやマナーを守らない参拝者に頭を悩ませているようです。そんななか、東京都大田区にある新田神社は公式X(ツイッター)アカウント(@nittajinja)に、お焚き上げに関する困り事について投稿。いったい、どんな問題が起きているのでしょうか。新田神社の担当者にお話を伺いました。
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「見てもよくわからない」と言われ…
破魔矢発祥の地として知られる同神社。必勝開運や縁結びなどのご利益があるとされ、地域の人々をはじめ多くの参拝者に親しまれています。
そんな同神社の公式X(ツイッター)アカウントが投稿したのは、お焚き上げの困ったマナーについてでした。
「お焚き上げを納める前に注意書きをお読みくださいとお伝えしたら、見てもよくわからないと言われ、無断で置いていかれてしまいました。今以上にわかりやすくお伝えできる方法や工夫がありましたらご教授いただきたいです」
投稿に添えられた写真には、赤地に白抜きで「お焚き上げ」と書かれた看板が写っています。そこには、「お焚き上げ神事におけるダイオキシン発生防止の為、次のことを厳守してください」との注意書きや初穂料の案内とともに、「納められるもの(神社から受けたもの)」と「納められないもの」のイラストが描かれています。
また、別の看板には、「スーパーやホームセンターで購入した正月飾り 正月関連のものはご自宅でのご処分をおねがいします 【可燃ごみ】にお出しください」と記されていました。
写真には、スーパーマーケットなどで買ったと思われるしめ飾りや、ビニール袋に入った正月飾りなど、神社に無断で置かれていたものも写っています。
投稿には約9000件もの“いいね”が集まっています。返信(リプライ)には「お焚き上げは焼却場ではない」「お納めできないものを不法投棄された方は神様のバチが当たると思いますので今年一年ご注意くださいと大きく書きましょう」「わからないということはお焚き上げを理解してないので、受け取らなくていいと思います」といった声が寄せられました。
