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「無断で置いてかれてしまいました」 お焚き上げのマナー違反に神社が困惑 正月飾りの不法投棄に注意を呼びかけ
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ひどいときには毎日10件前後の無断投棄が

同神社の担当者に今回の投稿の経緯を聞くと、長年積み重なってきた問題があったといいます。
「当社ではお焚き上げの神事を続けてきましたが、マナーやルールを守らない人が多く、ここ数年は対面での受け取り対応に切り替えました。それでも無断で見えないところや夜間に不法投棄されてしまうことが多々あり、こちら側もモヤモヤするところがあり、今回このような投稿をしました」
最近2~3年は対面での受け取りを徹底していましたが、ひどいときは毎日10件前後の不法投棄があったそう。
「一人置いていってしまうと、何人も『ここに置いていいんだ』って思ってしまうようで、お正月飾りなどを置いていかれてしまいます。写真には写っていませんが、ほかにもいくつか看板は設けていて、どんなに工夫しても、読まない方は読まないんだなと感じました」
置いていかれたもののなかには、だるまや鏡餅のゴミ、プラスチックでできたミカンの飾りなど、お焚き上げの対象外のものも。さらに、過去には入れ歯を持ってきた人もいたといい、「もう笑っちゃいます」と話します。
お焚き上げできないものが置かれていた場合、神社では分別してゴミに出しているそう。神聖な神事の場が、ゴミ処理の手間を強いられる状況になっています。
「全国の神社でお焚き上げについて困っていたり、トラブルが頻発していたりする声を聞きます。ルールやマナーは神社によって違いますので、納める場合は神社のほうに何を預かっていただけるのかご確認いただいたうえで、納めていただけたらと思います」と、担当者は呼びかけています。
(Hint-Pot編集部)