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エリザベス女王 ダイアナ元妃へ送った手紙の存在を英紙が報じる チャールズ皇太子との離婚を指示?

著者:森 昌利

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ダイアナ元妃【写真:Getty Images】
ダイアナ元妃【写真:Getty Images】

元執事が証言 「どうして私の離婚が私の知らないところで決まるのか」

  1996年8月、あの“世紀の結婚式”からわずか15年で幕を閉じたダイアナ元妃とチャールズ皇太子の結婚生活。ダイアナ元妃は、婚姻中にもかかわらず元騎兵連隊将校ジェームズ・ヒューイット氏などと不倫の噂が立ち、離婚を求めたのは妃からだという報道がされてきた。しかし、その裏側にはエリザベス女王からの「離婚命令」とも言える私信が存在していたという。英紙が報じた。

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 英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、ダイアナ元妃の当時の執事で、現在ではテレビコメンテーターとしても活躍するポール・バレル氏がエリザベス女王からの手紙の存在を明かした。バレル氏はその“問題の手紙”をダイアナ元妃から手渡され、自身の目で読んだという。

「手紙はウィンザー城の紋章が印刷された便箋を使い、エリザベス女王が手書きで綴ったものでした。内容は“カンタベリー大主教と英国首相、そしてもちろんチャールズも含めて協議し、離婚が最善だという結果になりました”という断固としたもので、読んだ私は本当にショックを受けました」

 バレル氏は手紙を読んだ感想をそう語り、ダイアナ元妃が「どうして私の離婚が私の知らないところで決まるの?」と憤然としたというエピソードも明かしている。

 この手紙が送られてくる直前、ダイアナ元妃はバッキンガム宮殿には内緒でBBCのインタビューを受け、そこで「私の結婚生活には3人の存在があり、少々混み合ったものになっていました」と話して、チャールズ皇太子とカミラ夫人の不倫を暴露。また2200万人の英国民が視聴したという番組で、自分の夫が将来の王となるには「ふさわしいとは思えない弱さがある」と話して、当時はエリザベス女王とフィリップ殿下をはじめ、王室メンバーを激怒させたと伝えられた。

 しかし、そんな衝撃的なインタビューをしながらバレル氏は「ダイアナ元妃は離婚を望んではいなかった」と証言している。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)