海外ニュース
「常識で考えたらわかるだろ!」 日本だったらあり得ない…ハワイの学校への「持ち込み禁止物」 日本人ママが驚愕したものとは
公開日: / 更新日:
持ち込んではいけない意外なお菓子

というのも、ハワイを含むアメリカの小学校では、子どもが自宅からお菓子を持参し、中休みなどに食べることが許可されています。子どもにもよると思いますが、我が子の場合は朝の登校前にたくさん食べられないので、中休みにお菓子を食べられることは非常に助かっています。
子どもに人気のポテトチップスやオレオ、グミといったスナック菓子は、中休みに食べるのにちょうど良い小さめサイズが販売されています。また、ヘルシー志向が強い家庭は、カットフルーツやドライフルーツを持参することが多いようです。ちなみに、ナッツ類はアレルギー持ちの子どもを配慮して、校内への持ち込みが禁止されています。
校内への持ち込みが禁止されているものといえば、校内に貼られているポスターを見て驚いたことがあります。それは「銃や、銃の形をしたおもちゃ類の持ち込み禁止」というものでした。本物の銃が禁止なのは当然ですが、水鉄砲や、スポンジの弾を使うナーフガンなど、あらゆる“銃の形状をしたもの”が禁止されています。
息子の友達は、図工の授業で段ボールの銃を作り、友達と遊んでいたら先生に大激怒され、校長室に呼ばれて説教されるほどの事態となりました。
そこまで銃に対して敏感にもかかわらず、ひとたび学校を離れればショッピングセンターのおもちゃ売り場には、たくさんの種類の水鉄砲やナーフガンがずらりと並び、息子のお友達に「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と聞くと、「ナーフガン!」と答える子どもはとても多く、カルチャーショックを受けます。
カルチャーショックを受けた「持ち込み禁止物」
さらに、学校から「持ち込み禁止物」に関するメールが届いて、カルチャーショックを受けたのは“犬”です。
ハワイを含むアメリカでは、子どもが10歳ぐらいになるまで保護者が学校に送迎しなければいけません。そのため、クラスの前まで子どもを見送る親も多く、その際に犬を連れて来る人がいるのです。とくに、新しい学年に新しい生徒が入学すると学校のルールを知らない保護者が増え、5~6歳の子どもより大きいサイズ感の犬を連れている人も!
日本人の感覚からすると「常識で考えたらわかるだろ!」と言いたくなりますが、その“常識”が日本とアメリカでは違うんだな……と、改めて実感させられました。
では、日米の小学校で、スマートフォンの持ち込みに関して違いはあるでしょうか? 次回はその件について、ご紹介したいと思います。
(i-know)

i-know(いのう)
大学卒業後、フリーランスライターに。お笑い雑誌やファッション誌で、著名人のインタビューを中心に活躍。34歳のとき日本のキャリアに一区切りをつけ、単身ニューヨークへ。その後、ハワイのロコ(地元民)と結婚し、現在は2人の子ども(8歳、6歳)をバイリンガルに育てるべく奮闘している。
