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東名・新東名高速の利用者に注意喚起 「途中で戻れません」の警告も NEXCO中日本が解説する危険区間とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

都心から東海地域に抜ける東名高速道路【写真:写真AC】
都心から東海地域に抜ける東名高速道路【写真:写真AC】

 日本列島の上空に強い寒気が流れ込み、各地で大荒れの天気となっています。普段は雪が降らない地域でも積雪が予想されるなど、交通への影響が懸念される状況です。そんななか、NEXCO中日本 東京支社の公式X(ツイッター)アカウント(@c_nexco_tokyo)は、東名高速道路と新東名高速道路の利用者に向けて、重要な注意喚起を行っています。

 ◇ ◇ ◇

「わずか1時間の距離」でも要注意

 同アカウントは「【#東名 #新東名 をご利用予定の皆様へ】」との書き出しで、強い寒気の影響について警告しました。

「強い寒気の影響により、神奈川県西部や富士山周辺でも雪が降る見込みです」と説明し、とくに注意が必要な区間として「大井松田IC~裾野IC付近は要注意」と呼びかけています。この区間の特徴について、同アカウントは「坂道が連続し、最高地点は454メートル」と説明。さらに「都心から、わずか1時間の距離ですが、路面状況が急変することも」と注意を促しています。

 同アカウントが公開したグラフには、東名、新東名高速の東京インターチェンジ(IC)から静岡・清水ICまでの約150キロの各地点の標高が示されています。

 東京ICから海老名サービスエリア(SA)までの標高は100メートル未満ながら、約150メートルの大井松田ICからは急激な上りに。御殿場ICは「東名最高地点」の454メートルになっており、その後は一気に下っていく様子がわかります。

「とりあえず行ってみよう」が大きなトラブルに

 同アカウントは、高速道路利用時の注意点についても強調しています。

「高速道路は途中で引き返せないため、『とりあえず行ってみよう!』が大きなトラブルにつながります」と警告。降雪が予測される時は要注意とし、「安全最優先のご判断を!」と呼びかけています。

 標高差のある区間では、入り口と出口で気象条件が大きく異なることもあります。出発地点では晴れていても、目的地付近では大雪になっている可能性もあるのです。そのため、同アカウントは「冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行をお願いします」と要請。さらに「ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反です」と明記しています。

 また、雪の降り方によっては、冬用タイヤ規制や通行止めを行う場合があるため、「最新交通情報をご確認のうえ、ゆとりをもってご出発ください。大雪予報時は外出をお控えください」と促しています。

 この投稿の引用リポストには「わかりやすい。御殿場なめんなってことですね」「ここが通行止めになると列島各地に物流の影響が発生します」「マジでヤバイ……?」といったコメントが寄せられています。万全な冬装備で安全を最優先に、慎重な運転を心がけたいですね。

(Hint-Pot編集部)