5匹の捨てねこを保護したのがきっかけ　マイペースな女の子「ゆず」ちゃん

　愛猫が座ったまま寝ていて、驚いたことはないでしょうか。子ねこの場合は、まるでバッテリーが突然切れてしまったかのように、ウトウトと眠り始めることがあります。その姿は微笑ましいばかり。ツイッター上で、生後4か月の子ねこが器用に眠る姿が話題となっています。飼い主さんに性格やお迎えした経緯などを聞きました。

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　元捨てねこの「ゆず」ちゃんは、おっとりでマイペースな女の子です。気が付くとどこででも座ったまま眠り始めてしまう子なのだとか。動画撮影当時は生後4か月。ストーブが近くにあり、ちょうどいい距離を取って暖まりながら寝ています。

　姿勢よくお座りして眠るゆずちゃんでしたが、深く眠ってしまったのかアゴが下がり、次第に前傾姿勢に。倒れてしまうかと思うと、そこでハッ！　と目覚めます。そして、居眠りしているところをずっと見られていたのが恥ずかしかったのか、何か言いたげにカメラに近づいてきます。

　ツイッターに動画を投稿したのは、イラストレーターで絵師としても活躍する、みこきち@お仕事募集中（@_mkkt）さん。実家では6匹のねこを育てており、みこきちさん自身も「みーくん」というねこを飼っています。みこきちさんの家族がねこを飼い始めたのは、妹さんがきっかけ。ある日、5匹の捨てねこを保護したそう。みこきちさん家のねこたちはみんな寝相がとても良く、きれいに座って眠るゆずちゃんだけでなく、みこきちさんと一緒に暮らすみーくんがきちんとお布団に収まって眠る姿も「息が止まるほどかわいい」です。

「癒されるどころか興奮して疲れました」「器用やな」「電車にこういう人いますよね」などさまざまな意見が寄せられました。

（Hint-Pot編集部）