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美容室で「大切なものを奪われた」…実体験漫画に共感の声 「私も言えないのでわかる、その気持ち」
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美容室へ行ったあと、「思っていた仕上がりと違うかも……」と戸惑った経験がある人は、少なくないでしょう。そんな誰もが一度は感じたことのあるモヤモヤをテーマに、初めて訪れた美容室での出来事を描いた漫画が、X(ツイッター)で注目を集めています。カットが進むにつれて募る違和感と、最後に待ち受けるまさかの展開には共感の声も。投稿者のさーか(@saka02_)さんに詳しく話を聞きました。
◇ ◇ ◇
「おおー! いい感じ!」からの急転直下
漫画は、さーかさんが実際に美容室へ行ったときのエピソードです。その美容室を利用したのは、このときが初めてでした。
カットは序盤から順調に進み、鏡越しに様子を見ながら、さーかさんも「おおー! いい感じ!」と内心ワクワク。仕上がりに期待を寄せていました。
ところが、最後の工程として前髪をカットしてもらい、「オッケーです」の声とともに、閉じていた目を開けると、そこに広がっていたのは、思わず言葉を失う光景でした。
「え……?」
心の中で「これで完成じゃないよね……?」とざわついていると、美容師から告げられたのは、まさかのひと言でした。
「完成です」
さらに「いかがですか?」と確認され、頭の中では「アウトだよっ!」と叫びながらも、口から出たのは苦笑い混じりの「大丈……夫……です……」。
やりとりの最中、ずっと頭の中でぐるぐると思考をめぐらせるさーかさん。その様子は、思わず「わかる……」とうなずいてしまう人も多いはず。
「大切なものを奪われた話」と題した漫画は2つの投稿に分けて公開され、合計で1万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「私も文句言えない(泣き寝入り?)タイプなので、わかる、わかる、その気持ち」といった共感の声が。
また、「美容師やってた頃、前髪は言われた長さより気持ち長めに切ってた。自分も前髪短くされて嫌な思いしてるからお客さんの前髪は慎重になる」といった美容師側からの声も寄せられています。
「嫌な予感はしていました」
さーかさんに、当時の心境について詳しく話を伺いました。
Q. こちらの美容室に行かれた理由はなんでしょうか?
「値段が安かったので行きました」
Q. 目を閉じている間、ハサミの音や美容師の手つきに違和感はありましたか?
「前髪を切るときって縦にハサミを入れると思うのですが、美容師が横にハサミを入れようとしてたので、嫌な予感はしていました」
Q. 自宅で前髪の状態を確認したときの心境を教えてください。
「一部分だけ明らかにパッツンだったので、逆にちょっとおもしろかったです。セルフカットでだいぶマシになりました。この美容室には、その後も何度か行きましたが、違う方に切ってもらいました」
Q. 普段から、「おかしい」と口にできないことはよくありますか?
「基本的に私は言うのが苦手なので、今回も言いづらかったです。前もって心の準備ができていたら、おかしいときは丁寧な言い方で伝えるようにしていますが、唐突なアクシデントは口にできないことが多いです」
(Hint-Pot編集部)