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美容師と“会話の呼吸”が合わない…実体験漫画に5.7万人驚愕 「お疲れ様でした」

著者:Hint-Pot編集部

漫画のワンシーン【画像提供:松本ひで吉(@hidekiccan)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:松本ひで吉(@hidekiccan)さん】

 美容院で担当の美容師さんと会話。純粋に楽しむ派や内心では億劫だと感じている派などさまざまですが、美容師さん側からは「お客様の趣味嗜好を知る大切な手がかり」とする声もあるようです。とはいえ、会話が弾むかどうかは相性にもよるでしょう。初めて担当になった美容師さんと“会話の呼吸が合わない”実体験を描いた漫画が話題になっています。漫画を執筆した松本ひで吉(@hidekiccan)さんにお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

健闘も虚しく会話はずれ続け…最後は大人の対応

 プロの漫画家として活躍中の松本さん。男性のようなお名前ですが、実は女性です。自身のツイッターアカウントでは、同居しているわんちゃんとねこちゃんに関する日常漫画などを多数発表しています。今回話題になったのは、松本さんが美容院で体験したお話。たまたまいつもと違うお店に行くと、初対面の若い男性美容師が担当になりました。

 2人の会話はまず、お互いの出身地を明かし合うところからスタート。続いて「電車何両編成スか」と質問を受けます。松本さんは都会ではない県出身者の“あるある”な流れを理解し、「いやもう2、3両しかないですよね~」と笑いとともに返しました。しかし、美容師さんはなぜか口を押さえて大きく吹き出します。

「2、3両ありえねえ~。人乗れるんスかそれ。俺育ちは東京で、中央線だったもんスから」

 前半の“俺たち仲間”みたいな流れは何だったのか……。驚きながらも松本さんは会話の継続を決めます。しかし、健闘も虚しくその後も会話はずれ続けました。

「じゃ、仕上げにツヤ出しスプレーかけますね」
「え~ツヤ出しスプレーなんてあるんですね!」
「え……マジ……? 知らないんスか?」

 もちろん松本さんの言葉は、スプレーに興味はないものの「そうなんスよ!」な会話の展開を狙う意図。そのため「思ってたリアクションと違うわぁ~!」と再び衝撃を受けますが、会話自体はなぜか展開します。次に「知ってます?」とある市販スプレーについて質問を受けたので「知ってるよ」と普通に返しました。すると、美容師さんは数秒沈黙。

「ホントに知ってんすか~?」

 ここで松本さんはリアクションに困りますが、美容師さんが続けて語るさまざまなスプレーの説明に「へー」と耳を傾けます。そして最後になぜか、美容師さんは「俺……悩みあるんスけどいいスか……?」と衝撃告白モードに突入。いわく、ヘアケア剤について女子よりも詳しくなっていく自分、けれど女子の方が詳しくあってほしいというのです。

「でも、どんどん自分の知識が増えてしまう……俺は自分が恐ろしい……これが俺の……悩みっス」

 それを聞いた松本さん。内心では「知るかあああああ!」と大暴れしながらも、「大変スね」とにっこり笑って返しました。さすが、大人の対応ですね。

「初めて行った美容院で、壊滅的に会話の息が合わなかった」というメッセージとともにこの漫画がツイッターに投稿されると、5.7万件の“いいね”を集める反響を呼びました。またリプライ(返信)には「お疲れ様でした」「同業者として申し訳ないでいっぱいです。次回の美容師さんが良い方でありますように」といったねぎらいの声が。

 さらには「私は聞かれた質問に答えたら『何言ってるか全然分かんねぇ』て返されました」「延々と他のお客の愚痴や“俺すごい話”されたことあって、美容室が終わった後は仕事以上に疲れたことあります」「バツイチだけど好きな人が今いて、だけどまだまだ遊びたいみたいなことを延々話されて……」など、同様の体験談も寄せられていました。

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