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メーガン妃 「エリザベス女王に暴言を吐くに違いない」 英ラジオ司会者が痛烈に批判
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「ロイヤル」使用禁止の“決断”に? 自分が1番でないと我慢ならない 英紙報じる
「メーガン妃、エリザベス女王にも暴言の嵐」。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」に衝撃的な見出しが躍った。英ラジオ司会者が痛烈なメーガン妃批判を展開し、“王室引退”についても「自分が1番でなかったことが理由」と指摘した。かつて、現地メディアで「メーガン妃は、自分がキャサリン妃の引き立て役になっていることに気付いている」と報じられ、不穏な状態を報じられたこともあった。
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「エクスプレス」紙が記事にしたのは、「トーク・ラジオ」(TalkRADIO)の司会者マイク・グラハム氏と王室作家のアンナ・ウィットロック氏のラジオ討論会。メーガン妃とヘンリー王子の王室引退が正式に3月末日までと決まったことを受け、急遽企画された討論会だが、ここでグラハム氏がメーガン妃批判を展開したという。
まず「メーガン妃について我々が学んだことの1つに、彼女が人にあれこれと指図されるのが好きではないということがある」と口火を切ったと伝えた。
グラハム氏はこの後も「メーガン妃は自分が1番じゃないと我慢ならない性格」と発言し、さらにはエリザベス女王が“ロイヤル”を使用禁止する決断をしたと伝えられたことについて「きっと女王に対しても暴言を吐くに違いない」と決めつけた。
ウィットロック氏は「そこまで言うのは少し公平じゃない」とメーガン妃をかばったが、グラハム氏は「ヘンリー王子がカナダに移住したのもメーガン妃と結婚したことがすべて。そうでなければ彼が自分の家族から離れることはなかった」と語るなど、メーガン妃への痛烈な批判が止まらなかった。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)