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「夜、道路が牙をむく」 ほくでん広報がさっぽろ雪まつりを前に注意喚起 「意外と知らない人多い」という雪国の夜の危険とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

雪の夜道(写真はイメージ)【写真:写真AC】
雪の夜道(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 長く続いた寒波がいったんおさまり、積雪地域の気温も上昇する一方で、夜間の路面凍結に対する警戒が呼びかけられています。北海道電力(ほくでん)広報は、公式X(ツイッター)アカウント(@Hokuden_Kouhou)に、雪国特有の危険性を訴える内容を投稿。多くの共感と注意喚起の声が寄せられています。

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昼の暖かさが夜の危険を招く

 同アカウントの投稿では「今日は暖かい。だがこれは、良いことばかりではない。夜、道路が牙をむく。とくに、横断歩道! 観光客の皆様、ご注意を」と警告しています。

 投稿には、再凍結した横断歩道の危険性を表現した写真が添えられており、白線部分に「すべる」、アスファルト部分に「すべらない」と、花占いのように一歩ごとの転倒リスクを可視化。キャッチーな演出で、雪国の夜道の恐怖を強く印象づける内容となっています。

 日中の気温上昇で溶けた雪が、夜間の冷え込みで再び凍結する現象は、雪国における冬の大きな脅威です。とくに横断歩道の白線部分は、アスファルト部分に比べて滑りやすく、転倒事故が起きやすい場所として知られています。慣れない観光客はもちろん、地元住民でも油断できない状況が続いているのです。

 また、北海道以外でも、平日に暖かい陽気が続いている関東や近畿地方でも、週末には雪が降る可能性も指摘されており、路面凍結への備えが全国的に求められています。

 投稿のリプライ(返信)や引用リポストには「本当これ」「わかりやすい」「寒冷地に住んだ人しかわからない怖さ」「わかりすぎる。白は本当に危険」「これ常識かと思ってたけど、意外と知らない人多いよね」「本当これ! 気をつけましょうね、歩幅を広げて」「とりあえずペンギン歩きが必須」といった、共感と注意を促す声が多数上がっています。

 さっぽろ雪まつりの開催を控え、道外からの観光客が大幅に増加する時期です。訪れる人に向けて、小さな歩幅で重心を低くして歩くなど、雪道を意識した行動が改めて求められています。

(Hint-Pot編集部)