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雪道でスタック「数時間格闘したけどダメだった」 絶体絶命の男性を数った最新テクノロジー 体験談に反響「知識として覚えておこう」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

雪道で立ち往生してしまった車。それを救ったのは…【写真提供:ひっきー(@hiki5G)さん】
雪道で立ち往生してしまった車。それを救ったのは…【写真提供:ひっきー(@hiki5G)さん】

 冬の雪道でのドライブは、思わぬトラブルに見舞われることがあります。X(ツイッター)に投稿された、雪道でスタックして動けなくなった男性の体験談が注目を集めています。数時間格闘しても脱出できず、持ち歩いている4キャリアすべてが圏外という絶体絶命の状況。そんなとき、男性を救ったのは最新のテクノロジーでした。投稿者のひっきー(@hiki5G)さんに、詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

4キャリアすべて圏外の絶望的状況

「雪道でスタックし前にも後ろにも動けず木の板引いたり数時間格闘したけどダメだった。4キャリアの回線持ち歩いてるけどすべて圏外。初めてiPhoneの衛星緊急通報に助けられた」

 ひっきーさんがこう投稿したのは、島根県の隠岐の島を観光で訪れていた際の出来事でした。スノーボードなどのウィンタースポーツが好きで「雪道運転には慣れていた」というひっきーさん。行きたい場所に向かうため、雪道に入りましたが、予想以上の積雪に見舞われました。

 前にも後ろにも動けない状態で、雪で車の腹を擦っている状況。木の板を敷いたり、スコップで車の下の雪をかき出したりと、数時間にわたって格闘しましたが、脱出には至りませんでした。

 ひっきーさんは携帯基地局を見るのが趣味で、各キャリアの電波状況を確認するために4キャリアの回線を持ち歩いているといいます。しかし、そのすべてが圏外。助けを呼ぼうにも、連絡手段がない絶望的な状況に陥ってしまいました。

iPhoneの衛星緊急通報で救助要請

衛星緊急通報機能で救助を要請したひっきーさん【画像提供:ひっきー(@hiki5G)さん】
衛星緊急通報機能で救助を要請したひっきーさん【画像提供:ひっきー(@hiki5G)さん】

 そんなとき、ひっきーさんを救ったのは、iPhoneの衛星緊急通報機能でした。Apple社によるCMや、iPhoneの設定で衛星と接続する体験があったため、この機能の存在は知っていたそうです。

「圏外の場所で緊急通報を選ぶとiPhoneが指示をくれるので、指示された方向にiPhoneを傾けて衛星と接続し、オペレーターとチャットでやりとりをしました。思ったより簡単だと思いました」

 投稿された2枚目の画像は、衛星との接続を行っている画面のスクリーンショット。普段はなかなか目にすることのない表示です。通報後、ひっきーさんは作業を続け、最終的にはなんとか自力で脱出に成功しました。「警察やオペレーターの方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした」と振り返ります。

 この投稿のリプライ(返信)には、「無事で良かったです! 衛星SOSが本当の命の恩人ですね」「iPhoneの衛星緊急通報って、初めて知りました。いざというときのために、知識として覚えておこうと思います」「最近のキャリアはどこかしらがつながると思いつつも、余程の山間地だったのでしょうか。こう事実があったことは忘れないようにしておきます」といった反響が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)