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「えっ!? そんなことできるんですか」 災害時に冷たくないごはんを食べる方法 日差しを活用した警視庁の実験に反響
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災害時、電気やガスが止まってしまったら、温かい食事を取ることは難しくなります。しかし、身近にあるもので工夫すれば、冷たくない食事を用意できるかもしれません。警視庁警備部災害対策課は、公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)で、水を温める方法を実験した様子を紹介し、4000件を超える“いいね”を集めています。
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「水で作る場合の目安時間よりも10分ほど早く食べ頃に」
「靴下とアルミホイルなどの身近にあるものを利用して、窓際の日差しで水を温め、アルファ化米を戻して食べてみました」
そんな書き出しで、4枚の写真を投稿した同課。1枚目の写真には、キャップがついた飲み口以外の部分をアルミホイルで巻いた水入りのペットボトルと、黒い靴下が並べて置いてあります。
2枚目では、ペットボトルを黒い靴下で包み、さらにジップ付き保存袋に入れて、日当たりの良い窓際に置いています。3枚目の写真には、ペットボトルの水の温度を測る様子が。温度計は37.6度を表示しています。「20℃以上上がり触れても温かい」というテキストが添えられており、日差しだけでかなり温度が上昇したことがわかります。
そして4枚目には、この温めた水で戻したアルファ化米が写っていました。「水で作る場合の目安時間よりも10分ほど早く食べ頃になり、ぬるめながらも、冷たくない食事を取ることができました。外は寒い1日でしたが、陽の温かみを感じることができました」との説明があり、実際に食事として十分に活用できることが示されています。
「災害時や登山で困ったときにとても助かる情報」
この投稿には4000件を超える“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「災害時や登山で困ったときにとても助かる情報です」「えっ!? そんなことができるんですか」「丁寧な発信をいつもありがとうございます。とっても助かってます」など、感謝の声が寄せられています。
災害はいつ起こるかわかりません。こうした知識を事前に知っておくことで、いざというときに冷静に対処できるでしょう。
(Hint-Pot編集部)