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なぜ“パール=おばさんっぽい”と思われるのか 40代の老け見え防止のコツは「サイズ」と「色」 プロが解説
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「揺れるピアス」はマナー違反?
どこかおばさんっぽく見えてしまう原因のひとつに、「飾り立てすぎている」ケースも。3連タイプやコサージュ付きなど、ゴージャスすぎるデザインは避け、シンプルなものを選ぶと洗練された印象になります。
また、ギラギラとしたゴールドやシルバーを重ねるのもNGです。少し物足りなく感じても、パールの「引き算の美学」こそが、大人の余裕や気品を感じさせるポイント。昼間の式典では、過度なアクセサリーそのものがマナー違反とされるため注意が必要です。
さらに、「少しでも華やかに」と、揺れるタイプのイヤリングやピアスを選んでいる人もいるでしょう。実はこれも、式典の場では慎重に考えたいポイントです。
「とくに耳元は、一粒タイプなどのシンプルで“揺れない”デザインが好まれます。揺れるアクセサリーは厳粛な雰囲気にそぐわないだけでなく、弔事では『心が揺れる』ことを連想させるため、避けられてきました。その考え方は、慶事の場でもマナーとして引き継がれているのです」
正しいお手入れで長持ちさせて
せっかくのパールも、手入れを怠り、黄ばんでしまったら台無しです。驚くべきことに、一度変色したパールの輝きは、二度と元に戻りません。
「パールは汗や皮脂に非常に弱いので、着用後は、乾いたやわらかい布で優しく拭き取ってください。その後は直射日光や高温多湿、極度の乾燥を避け、他の宝石とふれあわないよう専用ケースで保管しましょう。これだけの習慣で、パールの寿命は大きく変わります」
主役は子どもですが、保護者としても隙のない装いで参列したいもの。マナーを守りつつ、自信を持って晴れの日を迎えましょう。
(Hint-Pot編集部)
